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Reeluの就活チャンネル「#8 CEOが語る、動画就活アプリReelu誕生秘話」

この記事は、stamd.fm「#8 CEOが語る、動画就活アプリReelu誕生秘話」の音声を書き起こしたものです。

Reeluでは、stand.fmのトーク番組「Reeluの就活チャンネル」を配信しています。毎回およそ5分間、学生や企業の方をゲストにお招きして、就活についてゆるりと語らう音声配信です。

#8 CEOが語る、動画就活アプリReelu誕生秘話

動画就活アプリReeluが生まれたきっかけや実現できたこと、今後の展望をCEOがお話しします!

<出演者>
今野 珠優(Shu)/ 株式会社Reelu CEO
石丸 香織 / 株式会社Reelu


1.ゲスト紹介

今野:Reeluの就活チャンネル!

石丸:この番組は就活アプリReeluが、学生さんや企業の方をお呼びしながら、就活についてゆる〜くお話しするチャンネルです。

本日のゲストはShuさんです。
Shuさん、よろしくお願いします。

今野:よろしくお願いします。

石丸:では簡単に自己紹介お願いします。

今野:株式会社Reelu代表取締役の今野珠優といいます。よろしくお願いします。

石丸:よろしくお願いします。

2.動画就活アプリReelu誕生のきっかけ

石丸:今日はReeluの誕生秘話ということで、3つほどお聞きしていきたいと思います。

まず一つ目、動画就活アプリReeluを作った理由を改めてになるんですけど、教えていただけますか?

今野:わかりました。これは私の友達の就活を見ていて、私の友達がめちゃくちゃ履歴書落ちしていていたっていうのがきっかけになっています。

もうちょっと補足すると、友達は大学を中退していたから、いわば高卒だったんですね。

かつ25歳ぐらいで出産して、時短勤務に切り替わっていたので、あまり職務経歴書に書くことがなかったんです。

なので履歴書映えがあまりしなかったんだけれども、履歴書っていわばスペック情報寄りなものじゃないですか。

人の能力って、それだけじゃなくて、履歴書化されない、言語化されきらない能力ってあるよなと思っていて。

もしもその人が既存の履歴書じゃなくって、動画で話してる様子が見れたんだったとするならば、その方もっと就活で機会つかめたんじゃないのかな・・って思ったことがこのReeluをつくるきっかけになりました。

石丸:なるほど。じゃあShuさんのお友達の原体験に基づいているアプリということなんですね。

今野:まさしくそうです。

石丸:ありがとうございます。

3.Reeluで実現できていること① 自然な自己開示

石丸:15秒の動画を使って、解決できたらいいなと思ってこのアプリをつくったと思うんですけど、現時点のReeluで実現できているなと感じてることってありますか?

今野:はい、2点あります。

1つは、自己開示が促せているなと思います。
15秒って今当たり前のように言ってるんですけど、元々は30秒の動画を撮ってください、だったんです、実は。

なんだけども、30秒で撮ってくださいって学生さんに言ったら、皆さんスクリプトを書き始めて、それを読み上げるような動画になってしまっていて。

それってあまり分からないじゃないですか、
その人のこと。

石丸:人柄が見えづらいということですよね。

今野:そうなんです。
いわゆる会議とかで使われるような、アイスブレイクでGood&Newって使われるじゃないですか。

「最近楽しかったこと」とか、「嬉しかったこと」とか。

「それについて15秒で話してください。3、2、1!」っていうアプリにしたところ、今みたいな自己開示的な、ちょっと面白みのある動画を出すことができて、

学生さんのどうやって自分を表現したらいいのかって難しい部分だと思うんですけれども、自然な自己開示を促せるようになったっていうのが、
1つできたことかなと思ってます。

石丸:なるほど。例えば15秒の動画、「これ撮り直し2回してないでしょ!」っていう動画とかも出てくるわけですよね。

今野:そうそう、すごくカジュアルなものもあげて下さっているのが特徴ですね。

4.Reeluで実現できたこと② 動画で人柄が伝わりやすくなった

今野:そこから派生して、すごく嬉しかったことなんですけど、
とあるReeluの導入企業さんが、Reeluの管理画面で学生さんの動画を閲覧していた時に、SPIで落ちてしまった学生さんがいらっしゃって。

でもその動画で話してる様子がいきいきしていて、すごく良かったんですって。

「すごく良かった」っていう言い方をしてたんですけれども、その動画の様子から、ポジティブな様子だったり、自己肯定力の高い様子だったりというのを判断できて、
「この方、選考復活させたいです」っていうようなご連絡をいただいて。

それが結局、前述のように、右脳的とかEQ的な、何らかの能力がその方は高かったはずで。

本来落ちなくても良かった方だと思っていて、そういった方の機会が広がったり。

企業としても、そういった方を落しちゃわないというか、機会損失をなくしていくというところで、貢献できてきているんじゃないかなという実感があります。

石丸:それはめちゃめちゃ良いですね。

今野:うん、すごく嬉しかったです。

石丸:SPIとか適性検査って、その方がマッチしてるかっていうのを測る指標になってると思うんですけど、そこだけじゃ分かりきらなかったものが動画で伝わったということですよね、そのエピソードって。

今野:まさしくです。

石丸:なるほど、ありがとうございます。

5.これからのReelu、能力の認められる化にチャレンジ

石丸:今、実現できていることがある一方で、これからまだまだ実現していきたいことがあると思うんですけど、
これからのReeluで実現したいことを簡単に教えていただけないですか。

今野:動画をみたら、総論、人事さんも「いいよね!」ってなるわけですよ。

私たちは見ていて「面白い」とか、「この方いいね!」って直感的に思うことってあると思うんですけど、その「いいよね!」って多分一つじゃなくて、何通りもあるんですよ。

その能力に対してまずは名前をつけたい!

石丸:おお〜、名前?

今野:多分、ただの「いいよね!」じゃないはずなので、
例えば「誠実さ」なのか「洞察力」なのか「人間関係構築能力」なのか「レジリエンス」なのか・・ってあると思うんですけど、

名前をつけて、それを測れる化することによって、社会的に認められる化されていくと思うので。

これまで可視化されていなかった能力を社会的に認められる化していくところを私たちは挑戦していきたいなというふうに考えています。

石丸:めっちゃやりがいありますね。

感覚的に「この人いいよね!」や「うちに合うよね!」じゃなくて、そこに名前をあえてつけていくっていうことですね。

今野:そう、それで測れる化する!

石丸:なるほど〜。いや、面白い!
Reeluでやっていきましょう!

今野:ぜひお願いします!

石丸:ありがとうございます。
では、Shuさんでした!

Reeluの就活チャンネルでは、学生さんや企業の方をお呼びしながら、これからも就活についてゆる〜くお話ししていきます。

学生さんの質問や出演レターも募集しています!

ありがとうございました!

今野:ありがとうございました!


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