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私は35年前、すでにnoteを書いていた

小学生のときの話。(3、4年)

担任のN先生(男性26歳、メガネ、頭ボサボサ)は、帰りの学活で日記を書かせた。
これが私の人生初note😄

テーマはランダムに先生が決める。

例えば、
・掃除用具が置きっぱなしになっていたこと
・運動会で感じたこと
・○○君、○○さんについて
・テーマなし(自由)

10分ほどでまとめる。
先生はオルガンを弾きながら、待っている。

書き終わると先生へ提出。
翌朝返事を書いて返却してくれる。

さらに、先生が気になった日記を、手書き新聞にして配布してくれる。(投稿者の記載あり)
朝ワイワイ言いながら、みんなでその新聞を読む。

今考えると先生、毎日どれだけ大変だったかと思う。(書いていたら涙が出てきた😂)

先生はこれを2年間続けた。
若さと情熱のある、いい先生だった。

振り返ると

今でもその2年間のことを、鮮明に覚えている。

楽しかったこと。
悔しかったこと。
失敗したこと。
うまくいったこと。
だれが何をしたか。

日記を書くことで、知らずに日々の整理ができていた。

生活の感度があがっていた。

日記を書く。
その日を振り返る。
フィードバックがある。
先生に選ばれて新聞に載る。
モチベーションがあがる。

まさにnoteと同じ。

狙って書いた日記はあまり選ばれなかった💦

・なにげなく書いたこと
・自分は当たり前だが、皆はそうでないこと

が選ばれた。

2年間、クラスのだれもがライターになっていた😊

教育ってすごい。
すぐ結果がでるものではない。
35年後に分かる。

書くことの素晴らしさ。
その力を思い返しました。

先生ありがとう。

人生の中で、先生の教えがいきています。

以上、ありがとうございました😄


😊最後まで読んで頂きありがとうございます。

 エピソードは売るほど💦ありますので、

 また、よろしくお願いします。

 何かあればコメントお願い致します!


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