【イベントレポート】REED交流会#3
7月3日(日)に3回目となる交流会を開催しました!
今回のテーマは
「臨床経験から考える"判断"と"失敗"
〜よりよい医療者を目指して〜」
プレゼンターとして診療放射線技師として働かれているつぼみさんが話をしてくださいました。
どんなイベントだったのか少し覗いてみましょう✨
イベントスタート♪
これまでのイベントと少し違うところは
最初にディスカッションから始まるところです。
これはつぼみさんの案で、
初めにテーマについて自分の経験も振り返りながらディスカッションをすることで、つぼみさんのお話がより理解できるし、緊張が解けてリラックスした状態でイベントに参加できるのでは?
と提案してくださったものでした😊
ディスカッションタイム
イベントのタイトルにもなっている
"判断"と"失敗"をテーマに楽な雰囲気で
ディスカッションをしました。
皆さんの過去の経験談を聞いたり、
自分が判断する場面、失敗してしまった時に活かせるようなヒントがたくさん見つかる時間になりました!
つぼみさんによるプレゼン
ディスカッションを終えると、
つぼみさんによるプレゼンがスタートです!
まずはこのような問いかけから始まります。
『どんな医療者になりたい?』
めちゃくちゃかっこよくないですか!?😳
今回のイベントのMo.1名言かもしれません
また、つぼみさんが実際に経験された事例の中で
・正しい判断ができた事例
・正しい判断ができなかった事例
を実感が湧くように話してくださいました!
医療現場における失敗とは?
患者さんと向き合う上でとても重要な信頼関係は"失敗"によって失われてしまう可能性があります。
その失敗が患者さんの生命を分けるかもしれないし、自分の医療者としての運命までも左右されてしまう可能性があるのです😱
失敗しない判断力
医療現場でも"インシデントレポート"など
できるだけミスを減らすことができるように
さまざまな取り組みが行われています。
どんな人だとしても
大なり小なり失敗の経験がきっとあるはずです。
正しい判断によって今後の失敗を減らすことができるし、
失敗したとしても次に活かすために判断力が必要です!
自分にしかできない医療、自分にしか救えない命
最後、つぼみさんが参加してくれていた学生の方々に向けたメッセージを伝えてくださいました✨
最後は交流タイム🌟
年齢や職種の垣根を取り払って
参加者全員で楽しく交流の時間を持ちました!
イベントを終えて
今回のイベントで印象的だったことは、
ディスカッションの際につぼみさんが提示してくださった話すときの参考として挙げてくださったポイント
・正しい判断ができるのはどんな時?
・正しく判断できないのはどんな時?
・自分が失敗してしまいがちな状況は?
この観点は今まであまり自分の中には無かったな〜と感じました。
私自身、振り返ってみて気づいたこと↓
<正しい判断ができる時>
・自分に余裕があるとき
・目的や目標が定まっている時
<正しい判断ができない/失敗しがちな時>
・慌てている(余裕がない)
・目的が曖昧な状態
当たり前のように見えるかもしれませんが、これを分かって意識しておくだけで正しい判断ができる場面はきっと増えるだろうなと強く感じました!
(是非皆さんも自分を分析してみると新たな発見があるかも!?)
今回のイベントもとても有意義で楽しい時間になりました!
プレゼンターのつぼみさん、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました✨
次回イベントのお知らせ
次回のイベントは夏休み大型企画
🌻REED SUMMER WEEK🌻
この企画の主役は中高生!
もちろん大学生や社会人の方のご参加も大歓迎です🙌
実際に働かれている医療従事者の方や、
医療系学生の方が自分の職種について紹介してくれます!
・どんな職種があるのか?
・どんなお仕事をされているのか?
・学校では何を勉強するのか?
などなど、新たな発見がきっとあるはずです✨
この夏休み、医療についてもう少し深く知り、
自分の進路について深く考えてみませんか?
医療の道を志している中高生の皆さんも、
まだ進路について悩んでいる中高生の皆さんも、
医療に少しでも興味があるなら必見のイベントです!
参加登録はこの画像をクリックすると可能です😊
皆さんのご参加お待ちしています〜!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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