見出し画像

ワーママが激務化して見えてきたもの

新年度がスタートして、自分の仕事量が増え、激務化しました。
時短勤務ではありますが、短い限られた時間の中でギリギリまで訪問の仕事が埋まり、書類業務などの雑務をやる時間がほぼなくなりました。それなら雑務はやらなくていい?
そんなことはありません。その日の最低限の仕事を終えるために残業する日が増えています。

気合いで乗り切れたあの頃とは違う

思っている以上に疲労が蓄積し、回復を図ろうと早く寝ても夜中に途中で目が覚めてしまうことも多く、結局翌日に疲労を持ち越してしまうことが多い毎日です。
自分で選んだとは言え、時短勤務でフルタイムに比べたら早く退社していますが、通勤時間もかかるため、退社してから保育園のお迎え、お風呂、夕飯、片付け、洗濯、就寝まで怒涛の流れとなり、あっという間に時間が過ぎるのです。
仕事以外のやりたいことも色々あるのですが、手をつけられる時間的体力的なリソースは残っていません。
とても持続可能な働き方とは思えない現状。
何とかしたいし、こうしたらいいかなっていう方向性は少し見えていますが、ただでさえ人手不足の職場の状況的にもすぐに動ける状態でもありません。

見えてきた気持ち

今の仕事が嫌いな訳じゃないけど、正直なところ、今仕事に100% 120%注ぎたいわけではないのです。自分で好きなように時間配分できるなら、今は好きなだけ仕事をさせてほしいとは思いません。
家族のために手作りのご飯を作ったり、家族それぞれの話をゆっくり聞いたり、子供と好きなだけ遊んであげたり、そういうことに時間を割きたい。
これが本音です。

いつも周りを優先しがちで、自分が本当はどうしたいのかが分からなくなってしまいがちですが、皮肉にも激務化し疲弊してきたことで、自分の本音が見えてきました。

今すぐにできること

私は家庭の中でも、会社の中でも1つの歯車として役割を果たしています。つい、自分はちょっときついけど、こうした方がいいだろうなと勝手に忖度をして無理をしてしまいやすいところがあります。でも、勝手に頑張りすぎて、無理をして、急にその歯車を止められる方が周りも困るでしょうね。

持続可能なペースでやり続ける。
無理をせずに。
きっとこれが1番なんだと思います。だから、勝手に忖度して無理をするのはもうやめよう。
できないときはできないとはっきり伝えよう。
直感で「本当はこうしたい」と思った気持ちを大事にしてみよう。


この気づきを忘れないように。



最後までお読みいただきありがとうございました。
スキ・フォローしていただけると励みになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?