今の世界を考えてしまう「DUNE砂の惑星Prat2」映画感想
あの頃はあまり映画を見てなかったけど当時アトロクで相当話題になってたので一作目は劇場鑑賞済み。
一応の感想は映像、美術(砂の惑星なんで若干地味な気もするが)、物語のスケールと大作ならぬ「超大作」といったところ。
ただこの1960年代に書かれた砂漠の民に救世主(マフディー)が現れて反乱を起こすっていうのが、今のイスラム的というか現在パレスチナで起こってることを思い起こさせる感じがして、そんなに無邪気にはみられないなぁという気がしたなと。
これが今、映画になるのも本当に偶然のだとは思うのだけど(Prat2だし)
お話としては全体的にグロい感じ(死体から水を抜くとか)
人工的な交配によって英雄を作り出すとか
オカルトチックなのがあまり大衆ウケはし無さそうだとは思いつつ。
サンドワームに乗るとところとか、場の雰囲気で盛り上がる。
今回も「お楽しみは次もあるぞ!」的なつくりなので是非Prat3をちゃんと作って欲しいですね。
イーサン・アル=ガイブ!
(とりあえず盛り上げたいの声出し)
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