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お久しぶりです!大学4年生理学療法の勉強をしているてらっしーです。

かなり久々のnoteとなってしまいました。
それにはいろいろ理由がありまして、卒業研究であったり、国試勉強であったり、noteを書くことに時間が割けませんでした、、、

ですが!
この2021年をしっかり振り返らなければ2022年を充実した1年にすることはできないと思い、noteを書くことにしました。

そのためかなりの長さになってしまうかとも思いますが、自分としっかり向き合っていこうと思います。

それでは本題へ


1月~初日の出ラン~

自分の2021年はこのイベントから始まりました。

新年早々、誰かと協力して何かを成し遂げるという挑戦をすることができました。

その挑戦については上記のnoteにも記していますが、全員で合計2021km走るというものです。

ニューイヤーオンラインマラソンということでしたが、総勢200人を超える方たちと協力して目標を達成するために挑戦できたことはとても印象的な出来事でした。

そしてこのイベントを企画してくれた成瀬さんとの出会いは自分にとって重要なピースでした。

了承を得ずにnoteに掲載してしまい申し訳ございません。

出会いと言っても直接お会いしたことも、お話ししたことも、メッセージのやりとりをしたこともありません。

こちらが一方的に成瀬さんのnoteを拝見し、ある言葉に感銘を受け、そのおかげで自分の価値観と向き合えたというだけです。

初めてnoteを拝見したのは2020年の話にはなり、今回の本題からは逸れてしまいますが、それでも自分にとってかなり重要なことなので少しだけ書き記したいと思います。

自分が感銘を受けた言葉、心に刺さった言葉それは、

「挑戦と応援の循環」

という言葉です。この言葉を拝見して、自分が大事にしている価値観がみつかったような気がしました。

気がしていたんじゃなくて、まさにこれだったのです。

挑戦と応援

今まであまり意識はしていなかったけど、この価値観を自分自身が大事にしていたということに気づけたことは、後の臨床実習にも、就活にも、卒業研究にも、国試勉強にも大変大きな影響を与えてくれました。

だからそんな素敵な言葉に巡り合わせてくれた成瀬さんの企画から始まった2021年はとても充実した最高の1年でした。


2月~noteをきっかけとした出会い~

2月には人生で初めてコーチングを受けさせていただきました。そのコーチングを終えて書いたnoteはこちらになります。

コーチングということでお話しをさせていただいた山田さんとの出会いもnoteがきっかけです。

了承を得ずに掲載してしまい申し訳ございません。

1月も2月もnoteがきっかけとなって自分の2021年はどんどん加速していきました。

このコーチングでは以下の点についてお話しさせていただきました。

  • 理想の理学療法士像

  • 自身のあり方

  • 自身のビジョン

お話しさせていただいたのは少しの時間でしたが、「言葉にして、口に出して言ってみる」ことがどれだけ重要かわかりました。

今回のコーチングを受けて、

「物事に前向きに取り組むことで、誰からも頼りにされる人間でありたい」

こう考えました。あり方が明確になると日常が変わる。思い返してみるとそんなこともありました。

来年から学生という身分から社会人となる自分にとって、山田さんにお会いできたこと、そしてコーチングを通して自分の深さを知れたこと、これは成長する大事なイベントでした。ありがとうございます。


3月~挑戦と失敗

3月は挑戦と失敗の月でした。

自分はオンラインサロンってほどの大それたものではないけど、大学の同級生数名を巻き込んでオンライン上で学べる環境作りに挑戦した。

このnoteに書いたことを本格的に実行に移していったわけなんだけど、失敗に終わってしまった。

臨床実習前でとにかく自分もみんなも不安だろうから、とにかく有益な情報をお互いにgiveし合って、みんなで実習を乗り越えたいという気持ちで運営していた。

だけど自分の力不足から、考えていたよりも同級生を巻き込むことができなかった。

もちろん工夫もしたつもり。コンテンツ自体は実習に直結する内容だった。発信の仕方も様々なパターンを試してどれが反応がいいのか探った。

でもうまくいかなかった。

だけどいっぱい収穫はあったからこのプロジェクトを実行に移したことは正しい判断だったかな。

このサロン運営に力を貸してくれた友人、そして参加してくれた友人には本当に感謝でいっぱいです。ありがとう。


4月・5月~大学4年間の集大成の場~

4月からは大学4年間の3大関門のひとつ、臨床実習が始まりました。

実習が始まる直前に書いたnoteはこちら

実習は8週間2セットで構成されていて、そのまず1セット目が4月からあったわけなんだけど、

コロナのこともあって例年通りとはまったくいかなかったけど、それでも現場で先生たちの姿を見て、理学療法士の役割を実感した。

でもそれと同時に、コミュニケーションの難しさも感じた。

自分はコミュニケーションを取ることにあまり苦手意識はなかった。それでもやはり多様な方々がいらっしゃって、コミュニケーションを取ることに苦戦することもあった。

そういうのもぜんぶ含めてこの2ヶ月で成長できた気がする。


6月・7月~夢中な毎日~

6月からは臨床実習の2セット目が始まりました。

ほんとに毎日、夢中でひたすら駆け抜けた。そんな8週間でした。

実習地での先生方との出会いが、そこで教えてくださったすべてが、理学療法士としての自分の礎となるのだと感じました。

それくらい濃い毎日で、
でも自分の弱さにも直面して、

でももっと頑張りたい!頑張らなきゃ!って強く思うようなそんな素敵な環境で過ごせた。

まさに挑戦と応援が循環している環境であったし、そこで8週間過ごせた自分は恵まれていると思う。


8月~人生の分岐点~

8月は人生の分岐点となる就職試験を受けた。

大学の同級生は実習が終わって、ひと段落して、リフレッシュしているなか、

自分は休む間もなく就職試験を受けた。心からここの病院で頑張りたいって思えるような環境に出会えたから。

就職試験を受けて、応援の力って偉大だなって改めて感じた。

ほんとうにほんとうにたくさんの人が応援してくれて、どうにかそれに応えたい一心で必死に準備して、そして受験した。

たくさんの人の応援があったから、自分は挑戦することができたし、

その挑戦を成功させることができた。

「理学療法士になって誰からも頼りにされる人になりたい」この夢が叶う直前までたどり着くことができた。

この自分自身の経験があるからこそ、自分の周囲の誰かが挑戦するときには全力で応援したいって心に決めているんだ。


9月~頼り、頼られ~

自分が大事にしている価値観に「信頼」がある。

9月は誰かから頼られる、信頼されるってことがどれだけ自分にとって日々の原動力になっているのかを実感する月だった。

自分は8月中に就活を終え、でもまだ大学の友人は就活を始めたばかりで、

でもだからこそ自分がやってきた就活(自己分析も面接対策も)が誰かの役に立てるんだよね。

たくさん相談してくれたし、履歴書もたくさん見たし、面接練習もした。

そうやって頼ってもらえることに自分はやりがい、生きがいを感じるし、頼られるってやっぱり好きだなーって強く思った。

この出来事があったから今もずっと、自分のことを頼ってくれるひとには全力でサポートするようにしてる。


10月~卒業研究~

10月はもう卒業研究のことしか記憶にないや。

とにかく何よりも、どんなことよりも卒研が第一優先。

だから8月から9月の終わりまで毎日書いていたnoteも続けられなくなってやめてしまった。

でもこんなにこんなに卒研に夢中になれて、ゼミのメンバーと協力してひとつのものを作り上げることができたことが印象深い出来事だった。

大学生になってチームで何かを作り上げる、大会に出るとか、高校野球を彷彿とさせるようなひたすら夢中になれるイベントはなかったからね。

だから自分はゼミで研究してる時間は大好きだった。研究が好きなんじゃなくて、ゼミのメンバーと研究しているのが好きだった。

ひとりじゃダメで、ゼミのメンバーと先生がいてこそ楽しくて好きな時間。

ゼミは大学生活の華だと思っていたけど、やっぱりそうだったね。自分の大学生活で大きな割合を占めるすてきなイベントだった。

もう残された大学生活でこんなに夢中になれることはないかな。。


11月~大学生のうちにやりたかったこと~

11月は大学生のうちにやりたかったことが1つ達成できて満足の1ヶ月でした。

そのやりたかったことというのは、

立派な野球場を借りて、たくさんの友達を呼んで草野球をすること。

今まで公園の野球場を借りて草野球をすることはあっても、がちもんの野球場を借りて草野球をすることはなかったんだよね。

だからぜひともやりたかった。たくさんの友達とともに。

そしてその借りた野球場というのは、苦い思い出も最高の思い出もつまった自分自身の学生野球の原点でもある。

中学生のとき野球を始めて、初めてその球場でライトの守備位置について、球場の雰囲気に圧倒された心拍数は爆上がりしていた。

そんな中でまともに守れるはずないよね。イージーなライトフライを落とした。たしかその試合はそのまま負けてしまったかな。そう、苦い思い出。

ときは進んで高校時代、またもやこの球場。

今度はでも最高の思い出。先輩たちの夏の大会。自分は3塁コーチャーを務めていた。

緊迫した試合展開の中で、3塁コーチャーとして後にも先にも自分史上、最高の判断をして、1点を勝ち取った。

吹奏楽部とサッカー部、他にも応援にきてくれた学生と、親たちの応援を背に受けながら。

こんな自分にとって思い入れのある球場で大学生のうちにまた最高の思い出を作りたいなってずっと思っていて、それを達成することができた。

参加してくれたみんな、ほんとうにありがとう。


12月~全員合格へむけて~

12月はもう勉強くらいしか思い浮かばない。

2月の終わりには国家試験があって、さすがに勉強のスイッチ入れなきゃやばいでしょってみんな気づきだしたころ。

自分は幸いにも勉強のスイッチを入れるのが早かったから、少しは学力にも心にも余裕がある。

だからこそ自分の宿命は全員合格へ向けて、とにかくgiveすること。そう強く感じている。

4年間ともに苦楽を乗り越えてきたみんなで受かろうよ。全員で合格しようよ。

こういう気持ちが自分の中で強く燃え上がっている。

全員合格のために自分ができることはなんでもする。自分の時間、点数を犠牲にしてでも全員で合格できるならそれでいい。そう思ってる。

なんでこんな気持ちになれているのか、3年前の自分では見当もつかないだろうな。

大学に入学した頃は、意識の低すぎるうちの大学に飽き飽きしていたのに。

大学辞めて、再受験しようとも考えたのに。

でも心境の変化があったんだよね。

とにかく今いる環境の中でどれだけ楽しめるか、いまこの時間を充実したものにできるか、

こうやって物事の受け止め方を変えたら、自然と強い仲間意識が生まれた。

絶対に全員で合格する。頼ってくれさえすれば、ひたすらgiveする。見返りなんていらないよ、受かってくれればそれでいいから。


最後に~激動の1年から新生活へ~

これだけつらつらと激動の1年間を振り返ってきたわけだけど、まだまだもっと言語化したい想いがたくさんある。

振り返ってみて再認識したことは、自分がなにかするときには必ず誰かがいて、その誰かに背中を押されながらも、夢中になって取り組んできたということ。

4月からは新生活を迎える。もう学生ではない。社会人になる。

きっともっともっと周りの人にサポートされながら毎日を過ごすことになるとは思う。

周囲の誰かに気を配るほど自分に余裕はなくて、毎日きっと夢中になって過ごすんだろうなって思う。

でも自分が学生時代に先輩たちを頼ったみたいに、

自分のことを頼ってくれる後輩がいるのであれば、自分にどれだけ余裕がなくたって全力で応えたいと思うな。

挑戦と応援を循環させるひとつのピースになりたい。

そして自分自身が物事に前向きに取り組むことで、誰からも頼りにされる人間でありたい。

以上、2021年の総括と2022年への申し送りでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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