しちろう

北海道で育ち、東京で生活し、沖縄に憧れてるアラフォー。 40歳を超えてから新しい世界が…

しちろう

北海道で育ち、東京で生活し、沖縄に憧れてるアラフォー。 40歳を超えてから新しい世界が見えてきて、楽しかったり苦しかったり、日々、迷いっぱなしです。

最近の記事

人生って不思議

人生、どこで何があるかわからないものですね。 この2年半、ずっと親身に思っていたやつと決別したその日に、20年近く連絡が取れなかった旧知の方が元気にされているとの話を聞けるなんて。 しかも、その話を、今日はじめて居酒屋で知り合った方から聞けるなんて。 たった一日の中で、昼に悲しみの涙を流し、夜に嬉しさで涙を流す。 こんなに感情が揺さぶられる日も、そう滅多にあるもんじゃない。 あぁ、元気でいてくれて、本当に良かった。 なぁ、お前もいつか、元気出会える日が来るよな? 思

    • バディ。僕とあいつ。

      これを言ったら終わってしまう。 その言葉を吐き出す既に、踏みとどまった。 これを言われたら終わりだ。 その覚悟をしたが、為さずにとどめた。 少しのすれ違いが大きな亀裂を生みかける。 そんなことは幾度も経験してきた、僕とあいつ。 互いを思う気持ちの強さが、仇になるところだった。 もう、大丈夫。 ちゃんと、一番正しい答えを、互いに見つけていた。 高ぶる気持ちを収め、素直に話せた。 幾度も重ねた傷を治した数だけ、強くなっていた。 そうして紡いだこの絆、そう簡単には切れないさ

      • Gibbs Farm (ニュージーランド)

        https://www.gibbsfarm.org.nz/artworks.php ここを知ったきっかけは、JALの機内誌でした。 巻頭から数ページ目にあった写真に、一目惚れしてしまいました。 ニュージーランドのだだっ広い丘陵の牧場の中に、巨大な美術作品が点在しているという、とても開放的で不思議な空間です。 僕は美術鑑賞が趣味というわけではありません。 でも、箱根の彫刻の森のような、屋外にある造形物を眺めるのは好きです。 普段の旅先でも、面白い形の建造物があると、つい見

        • 東京暮らし(中学生編)

          前回の投稿では、はじめて沖縄に行ったときの話を書きました。 今回は沖縄からは話題がそれますが、どこかで関係していそうな話を書いてみます。 その頃に住んでいたのは東京都渋谷区。都会も都会です。 札幌もそれなりの都会ですが、東京は何もかもが違いました。 東京に着いたときの驚き引っ越したのは中学2年の6月のことでした。 羽田に降り立ち最初に感じた「むわぁ~っ」とした空気。 授業で聞いた「関東平野」は、どこまでも平地なのかと想像していたのに、滑り止め舗装が必要なほどに急な、坂、

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          はじめての沖縄

          はじめて沖縄に行ったのは、中学2年の冬~春のことでした。 当時、親の転勤により、北海道を離れ東京に住んでいました。 うちは両親に僕、妹、弟の5人家族。人数多いのもあって、北海道から東京に行くのでも大変です。 ましてや沖縄になんて簡単には行けません。 東京に住んでいる間こそ家族で沖縄に行く最大のチャンス!と、一番安い1~2月頃に行ったのが、はじめての沖縄でした。 2泊3日ぐらいの団体旅行で主要な観光地をバスで巡りつつ、海が見える大きなホテルに泊まる感じだったかな。 はじめ

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          道産子ナイチャー、ウチナーに憧れる。

          はじめまして。 東京でIT系の端くれやってる、しちろうと言います。 現在42歳。いわゆるアラフォー。本厄も過ぎて、人生後半にさしかかりつつあるところです。 北海道に生まれ育ち、東京で仕事すること通算15年。 もう少しで地元よりも関東在住の方が長くなる・・・と思いきや。 いろんな巡り合わせから沖縄移住を考え、実現まであと数歩ってところまで来ています。 とは言え、まだ確定はしていません。 「沖縄移住未遂」で終わるかも知れません。 でも、ここまで大きく何かを変えたいと思ったのは

          道産子ナイチャー、ウチナーに憧れる。