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カバンの中身@2021/09

 久しぶりにnoteへ復帰してみようと思い立ちました。とりあえず、最近のカバンの中身でも紹介してみます。

Plotaフラップファスナーショルダー(土屋鞄製造)

 まずはカバンから。
概要
 休日の外出や執筆のためカフェなどに出かける際など、だいたいはこれを使っています。革製品ながら防水処理が施されており、全天候に対応できるのはとても安心感があります。後述のmont-bellの折り畳み傘と併用することで、突然の雨も心配しなくなりました。
サイズ
 大きさはA4サイズの書類やクリアファイルがぴったり収まる程度。ただ少し薄マチ、というか私がぎゅうぎゅうに荷物を詰め込んで膨らんでいるせいで実際にA4サイズの書類を入れると結構窮屈です。私がそのサイズの書類を入れるときは、キングジムのコンパックを使用してA5サイズにしています。
フラップ
 フラップ付きのバッグは初めて使用したのですが、これが安心感があっていいですね。雨からもしっかり守ってくれますし、(普段からあんまり意識していないとはいえ)盗難もされづらそうです。若干アクセスが悪くなりますが、内側に外ポケットもあるので、ハンカチなどのさっと取り出したいものはそちらに入れておくのもアリです。あと、フラップのおかげで多少荷物を詰め込んで形が崩れても許容してくれるのはありがたい。
縫製
 縫製もしっかりとされていて、今のところはほつれなども見つけていません。さすがの土屋鞄クオリティといったところでしょうか。
難点
 欠点としては、上述したように薄めのカバンなので大量に荷物を入れられないこと。革製なので化繊製のカバンよりは重量があること。それと、通常の革製品と比べると、防水処理が施されているため、経年変化があまり楽しめない(らしい)ということです。とはいえ、革製品なのに水に強く、ラフに使え、クリームなどの手入れもいらないのは、ズボラな私には合っていました。
余談
 このPlotaシリーズのボストンバッグが欲しいんですが、さっき公式サイトを見たら再販/在庫なしのタグが付いてて辛くなってます。ちなみにこのショルダーバッグも在庫なしになってます。

ダ・ヴィンチシステム手帳(レイメイ藤井)

概要
 予定の管理や雑記、ネタの書き出しなんかに使っている手帳です。文具メーカーであるレイメイ藤井さんのダ・ヴィンチというシリーズのポケットサイズ(ミニ6)の黒です。以前はA5サイズを使ってましたが、より取り回しのしやすい同シリーズのサイズ違いに乗り換えました。ほんとは上位シリーズのロロマクラシックが欲しいんだけどね……。
用途
 この手帳には日々のスケジュールや簡単な日記、映画の視聴記録などをつけています。あとは小説のネタを書いたり、簡単なメモを記したり。カードリフィルを入れて、普段は使わないキャッシュカードなんかを挟んでたり、ポケットリフィルに絆創膏やSDカード、ブックダーツなどを入れて、小物入れ的な用途としても使っています。あとは、何かとあれば便利なクリップやキングジムのKITTAなんかもここに挟んでますね。
アナログっていいよね
 iPadも常に所持してるのでそっちで予定管理するのが楽ではあるんですが、アナログで何か書きたい時もあるので手帳が手放せません。あと、ペンホルダーにつけてるジェットストリームの4+1(黒,青,赤,緑のボールペン+シャーペン)がよく使う。
 ジェットストリームは持ち手のラバーが木製になってるピュアモルトとかにしたいんですが、高いんな。
 最近はカードリフィルを追加して、使用頻度の低いポイントカードや診察券なんかもこっちに入れようか悩んでます。

pomeraDM200(キングジム)

概要
 これがないと始まらない。毎日ヘビーユースしてるガジェット。早くDM300を出してほしい。これだけで1記事書ける。
 というわけでキングジムさんのポメラさんです。ポケットメモライターの略で、ワープロのちっちゃい版。文章入力に特化したガジェットで、見た目は薄いノートPCみたいな感じですが、ネットに繋いでブラウジングなどはできません。Linux入ってるので頑張ればできるけど、それはもう改造です。
必須アイテム
 私は小説を書いていて、書籍化もしていて、ここ一年くらいは毎日ネットで更新してたりするので、これがないとマジでやっていけません。毎日最低3000字はこれを使って書いています。書いた後はQRコードを使ってiPhoneに送っています。
 DM100(先代)から使っているのですが、キーボードが打ちやすく、持ち運びにぴったりなサイズなので本当に使いやすい。先代との違いとして電池駆動からバッテリー駆動になったことで、より高性能なATOKが搭載され、先代の欠点であった変換精度も大幅に向上しています。国語辞典、類語辞典、英和、和英辞典も(簡単なものとはいえ)付属しているのも何気に便利です。
ケース
 DM100専用のソフトケースに入れて鞄に収納しています。長辺がぴったりと鞄に収まるので、本当にいい……。
 iPadとスマートキーボードフォリオのコンビも持ってるんですが、ガッツリ長文書くならポメラは離れられませんね。タイピングの感触っていうよりも、主に変換精度の問題ですが。

iPadPro2018(Apple)

 リンクは整備済製品。
概要
 iPad Pro2018年モデル、11インチ256GBを使用しています。こっちもこれだけで1記事書けるので、おすすめアプリなんかと合わせてそのうち書きたいですね。
 使用用途としては、小説の設定管理、イラスト描き、ブラウジング、あとはコンテンツ消化です。最近使ってたノートPCが水没しちゃったので、ネット関係は全部これを使ってます。書籍化した作品の書籍化作業なんかも全部iPadでWordアプリを使ってやりました。
周辺機器
 Apple Pencil(第二世代),ペーパーライクフィルム(多分ELECOM製),smart keyboard folioを取り付けています。特にケースに入れるわけでもなく鞄に直入れ。
 以前はサードパーティ製のkeyboard folioっぽいやつを使ってましたが、ノートPC水没により必要になってスマートキーボードフォリオを購入しました。Apple純正は高いですが、スマートコネクタ(タブレット背面にある三つの点)で接続されるので接続処理や別途充電が入らないのは楽ですね。あと、多少水がかかったり埃がついてもささっと払えるのは利点。Magic Keyboardという選択肢もありましたが、あっちは高いのと、私は趣味でイラストも描くので完全に背面に折り畳めるようにしたかった。
小説の設定管理
 小説本文は上述のポメラで執筆を行なっていますが、数百ファイル、数百万字にわたる本文や設定などの管理はiPadで行っています。使用しているのはUlyssesというテキストエディタ。テキストエディタも色々調べてたりするんですが、それもまた別の機会に。とりあえず、Ulyssesは複数ファイルにわたる全文検索とtxtファイルの流し込みができるのが利点です。あとダークモードがあるのもいい。
イラスト描き
趣味ですが、イラストもちょくちょく描いてます。私のツイッターとか遡れば過去絵があると思います。最近は別垢に分けちゃったんですけど。
 使用してるのはClipstudiopaint(クリスタ)とProcreate(プロクリ)。
 がっつり一枚絵が描きたい時はクリスタを使い、さっくりラクガキしたい時はプロクリ、みたいなゆるい使い分けです。クリスタはなんでもできる多機能性が売りですが、それゆえに重く、UIが煩雑でキャンバスが狭くなりがち。プロクリはシンプルなUIでサクサク描ける。
ブラウジング
 SafariよりChrome派です。noteもこれで書いてます。
コンテンツ消化
動画ならNetflix、Amazon prime video、Dアニメストア、ニコニコ動画、YouTube、twitchなどなど。最近また一日一本映画を観る生活してます。逆にアニメが全然追えてない……。RTA in JapanやGDQなんかのRTAイベントも良く観てます。
 電子書籍は最近手を出すようになったのですが、bookwalkerを使っています。特に理由は無いですが、電子書籍は一つのところに纏めたい派。とはいえ、小説なんかはまだ紙媒体を好んでいますし、資料系だとそもそも電子がなかったりもしますね。本棚がいつか倒れてきそう。

ノートパソコンスタンド(BoYata)

概要
 タブレット使い、というかタブレットでイラスト描いてる人には割と定番っぽいタブレットスタンド。他のスタンドと違う点として、上から力(筆圧)を掛けてもぐらつかず、いくつかの段階に調節可能で、コンパクトに折り畳めます。
 一番有名なのは同じBoYataでもこっちだと思います。

 ただこっちは持ち運びには適さないのと、お値段がまあまあするので……。
 Boyataの折りたたみスタンドは専用の巾着袋も付いてくるので、使いやすいですね。

トラベルアンブレラ(mont-bell)

概要
 mont-bellの軽量な折りたたみ傘です。軽くてコンパクトになるので、鞄の中に常備してても気になりません。
 説明としては以上なのですが、まあこれがあるだけで雨はとりあえず心配しなくてよくなるのでいいですね。多少小さめではあるので、土砂降りだったり家出る前から雨降るのが分かってたらちゃんとした傘を持って行きますが。

ブルーライトカットPC(JINS)

概要
 最近視力が落ちてるのがわかってきたので、買いました。とはいえ、普段はほとんど必要性を感じてないので入れてるだけですが。映画見るときなんかで、遠い席になったときにかけるくらい。ブルーライトカットですが、あんまり色はついてないです。ケースがハードタイプなので、BoYataのスタンド買う前はこれでiPadに傾斜つけてイラスト描いてました。
 まじで適当に買っただけなので、型番とかも忘れてしまった。なんか店員さんに勧められるまま買った思い出があります。最近はアプリなんかで色々できて便利ですね。
 メガネ拭きとガジェット類の画面拭きとして、マイクロファイバークロスを入れています。これいいよ。

ガジェットポーチ

Scandinavian Forestのティッシュポーチ

 ティッシュポーチですがティッシュポーチとして使ってません。本来はメイクポーチ的な想定なんでしょうが、ガジェットポーチとしてモバイルバッテリーやケーブル類を収納しています。大ポケットにゴムバンドが四つ付いてるので、そこにケーブルが収まるのが便利。
 スカンジナビアンフォレストは好きなブランドの一つで、ここのハンカチも持ってます。キャップなんかも欲しいですね……。

モバイルバッテリー(Anker)

 人気の高いACアダプター(コンセント)付きのモバイルバッテリー。これひとつで充電器とモバイルバッテリーが併用できるのですごい便利です。容量が増え、USB Type-Cポートのついた次世代型も出ています。
 私はこれでポメラDM200とiPad ProとiPhoneとワイヤレスイヤホンの電源を賄っています。本当に便利。

ケーブル類
 ケーブルはUSB-A to C,microB,Lightningの3本、どれも30センチくらいのを持ってます。iPhoneはそろそろLightning廃止してtype-Cに統一してくれ……。microB端子はポメラとワイヤレスイヤホンと、案外使いますね。これも一本化してくれたら嬉しいけど、強く望んでるわけでもないですね。

SDカードリーダー(Apple)

 ポメラのSDカードからまとめてiPadにファイルを送るときや、カメラから写真をiPadに送る時に使う純正のSDカードリーダーです。純正高いけど、信頼性も高いからね……。

Apple pencil替え芯(Apple)

 Apple Pencilの替え芯。ペーパーライクフィルムだと結構削れやすいって聞きますが、私はまだ数回しか変えたことないです。多分筆圧がザコ。使用頻度は高く無いけど、無いと困るので常備してます。純正は高え。

その他
 あとは薄い画面拭きとかUSBメモリとかヘアゴムとか雑多なものを入れてました。使わんっちゃ使わんけどあれば便利で、あっても場所取らないのでとりあえず入れてる感じ。
 ポーチがジャストフィットすぎるので本当に良い。

ワイヤレスイヤホン(ag)

概要
 ワイヤレスイヤホン。結構コンパクトで、必要最小限といった感じ。お値段もコンパクト。音質に特にこだわりはなかったので、ワイヤレスイヤホン入門として購入しました。ほんとはiPhoneとかiPadとか使ってる以上AirPodsとか欲しいんですけどね。高えんだわ。
 色も黒で、充電もそこそこ持ちます。若干通信が不安定っぽい時もあるっちゃあるけど、ほとんど気になりませんね。本体ケースの充電が切れると勝手に接続してしまうのは不良なのか仕様なのか分かりません。イヤーピースも4サイズくらい付いてきます。私は一番小さいサイズを使っています。
 たしか、イヤホン片方紛失した際に片方だけ購入できたり。片方紛失したイヤホンを送ると、新品が有償で安く買えるみたいですね。幸い、まだ紛失したことはないので利用したこともないですが。

NanobagMicro(Nanobag)

概要
 エコバッグです。コンパクトに畳めて軽い。もともとはこれのスタンダード版であるnanobagを使用していましたが、私の用途だと若干大きすぎるのと、持ち手を握った時に底が地面に擦ってしまう(多分肩掛けの持ち方を想定してる)ので、二段階小さなmicroにしました。
 無印とmicroの間のサイズにminiがあり、無印よりも大きなXL、斜めがけタイプのスリング、リュックタイプのpackがあります。色も無地のカラーと、柄ありのものが結構豊富にあります。無印タイプは猫柄のを持ってます。
 私はなんとなく毎回折って畳んで収納していますが、本来はクシャクシャっと纏めるようにしても全然使える作りになっています。小さな袋に纏めるものですが、現行のモデルだと巾着の口を閉めるのが一本の紐にストッパーを通したタイプなのでスッキリしてます。伝わってるかわかんないですが。
 microはコンビニでのちょっとした買い物なんかを想定した大きさみたいですが、私のような独り身だと普通に普段の買い物でもちょうどいい感じです。人によるって言われればそれはそう。サイズに迷ったなら、とりあえず無印を買えば間違いはないでしょう。

ナチューラヌメ革キーケース(土屋鞄製造所)

概要
 キーケースです。シンプルな構造で鍵を取り付けるリングが四つ付いています。包み込むような感じで収納してくれるので、なかなか良いです。買ったばかりなのですが、こっちはじっくりエイジングしていくのを楽しみたいと思ってます。

その他

 他に細々したもので言えば、予備のマスクや折りたたみのコーム、リップクリーム、目薬、手鏡なんかも。あとはウェットティッシュと普通のティッシュ。あとは紙もらった時用のA4クリアファイルなんかが入ってます。外ポケットにはハンカチ。お菓子枠として森永ラムネ。執筆中にたまに食べます。あとは二つ折りの財布。

まとめ

 こうやって書き出してみると、案外色々入ってるなあって。量もあるだけあって、結構パンパンで重量もかなりあります。でも、慣れると案外楽だし、たまに軽く感じちゃうことも。リュックの方が負担は軽いんでしょうが、こういう肩掛けの方がアクセスがいいんですよね。
 鞄の中身の紹介記事とか動画とか見るの好きですし、多分今後もちょいちょいと見直していくとは思うので、また時間が経ったらやりたいですね。とりあえず今はiPad mini6が欲しいけど、入る隙間がない……。ポメラをケース外して入れれば多少はすっきりするかもだけど、それで壊れたら嫌だしな……。

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おわり

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