モバイル充電器@2023/06/19

精神が不安定になって、実家に帰ってきた。
帰ってこざるを得なかった。死にたかった。
今の私はそれ以上でもそれ以下でもない。
中鼻炎だが、急に片耳が聞こえにくくなり
次の日耳鼻科に急いで向かった。
心療内科で貰う薬プラス、耳鼻科で貰う薬を合わせると、1日10錠以上飲む生活にもう勝手に慣れてきてしまった。
このままでは大量の薬を飲んで意識を飛ばしてしまいそうだった。少し、生きることの休みが欲しかった。





冷房の音が聞こえると、毎年思うようになってしまった。
高校2年の夏。不意に死にたくなってしまった。
この話はもうこのブログで何度もしているから
省略するが、私はもうこの感情に4年間も痛々しく鬱々しく魘されてきた。


昨日も一昨日もその前の日も、なんなら今日だって思った事だが、死にたいと、死にたいと思う。
ふとそれを口から漏らすことが、先日あった。

隣にいた友人が
「なんでそんなこと思うの?」

と言われた。多分、心配も込めてだろう。
僕も分からない。なぜ死にたいのか、なぜ毎日毎日死にたいと思うかは分からない。
でももうこの人生は終わらせたいのだ。





ショートコント 、       人生 。




拍手と歓声と父と母の喜びから始まったこの人生は、僕が望んだより長くて辛いよ。
友人にそう返された時、あ、普通(普通という日本語は嫌いだがここではうつ症状が出ていない人間のことを指したいと思う。)の人は、
生きてる間に死にたいだなんて思わないんだ、
と再認識させられた。
僕は毎日首を絞められているこの感情に、
貴方は苦しめられることも無く
生死を彷徨う行為に、衝動に駆られることも無く、今を生きているのだと思うと酷く羨ましく思った。

僕は実家に帰っている間、ほとんど外に出ることが出来なかった。空を見ることも出来なかった。カーテンは全部締め切って、薬を全部床に出してまあ決まった時間には飲んで、たまに甘いジュースに慰められながら、2週間近く休んだが
何も変わらない自分に嫌気が差している。

あー、飛んどけば良かったな、なんて、なーんてね。




どうも、ありがとうございました。


またすぐ書きます。





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