見出し画像

小説 「エンダーのゲーム」を読み終えた

寝る前の小説読書を進めてたオースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」を読み終えた。

エンダーのゲーム

イーロン・マスクやビル・ゲイツなどの本を読んでて、おすすめのSFでエンダーのゲームが上がってた。
この機会に自分も読んでみようと思って手に取った。

調べると実写化が11年前に出てたみたいだ。ハリソン・フォードが出ていたのか知らなかった。

実写も観てみたいと思った。

エンダーという言葉の意味は。「終わらせる者」という「end」に人称を漬けたのがこの言葉になる。
職歴を終わらせること・出世の望みを経つ者(career ender)で使われる。

たしかにこの手のSF物語にはもってこいの小説のタイトルだなと思った。
最近、息子がマイクラにハマってて、エンダーマンが出てくるのでエンダーって is 何ということだったので調べておいた。


この本の原作は1977年、PCもインターネットもない時代にこの話が出てるのは、たしかにパーソナルコンピュータを作るきっかけになったのかなと思いつつ、新版だからなのか、書き直してるのかな?
でも個人的に読みやすかった。

ストーリー的には天才的な少年エンダーが、軍のエリートになっていく流れだ。
そして、異星人バガーとの戦えに備えて訓練をしていく。

天才がゆえに訓練をこなすのが、簡単に行えてしまうところから転生系のマンガの最強系に近いから緊張感はあまりない。

最後まで訓練が続くシーンがおおくて、いつ戦うのか?ってなってたけど、最後はそういうことだったのな。という感じで終わった。

シーンがかわるのと、時間軸が異なってるところもある。そのあたりは宇宙ならではところで面白かった。


次回作として、死者の代弁者がある。
これは続編としてある。

この本も購入済みだから、また夜のお供として寝る前に読もうと思う。


まとめ

個人的にはファンタジー系がすきなタイプなので、この手の話は読みやすかった。
とくにバトルスクール以降の話のメイザーとの師弟関係的な会話ややりとりがよかったので、読み入りれることができた作品だった。

アマプラとかで配信になったらみたいなと思ってる。
配信されなかったら、普通に借りるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?