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企業探偵の独り言 vol.6

夏が来たかと思えば、もう秋。季節が変わる毎に「時が経つのは早いなぁ」とつくづく思う。
さて、今回は定年退職について独り言。
小生が勤務している会社で、9月に定年退職者が出た。と言っても60歳の定年退職を既に迎えていて、5年の雇用延長を経て65歳で退職となったものである。本当に凄いことだと思う。
小生は40代前半。社会人になって約20年が経つ。60歳の定年までを考えると折り返し地点に到着したくらいなのである。
これを「まだ20年もある」と考えるか、「もうあと20年しか無い」と考えるかは個々で違うが、小生は後者に該当する。
確かにこの20年、色々あった。これでもかと言うくらい上司から怒鳴られたこともあるし、仕事をする上での喜びも味わってきた。だからこそ、これからの20年もどんなことがあるのか楽しみで仕方が無い。
と、あくまで60歳定年を前提に述べてきたが、2025年4月から65歳まで定年を伸ばすことが義務づけられている。
高齢社会や老後2,000万円問題を背景に定年はさらに延びていくだろう。
おそらく小生が65歳になる頃には定年は70歳となっているはず。そこから延長で75歳まで働くという事になるのだろうか。何れにしても健康でなければ定年も延長も無いわけで、今のうちから体のことには気をつけていきたいと思う。


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