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東海道新幹線の迂回

台風は東寄りの進路をとったみたいで関東は予想よりはあまり雨と風は強くならなかったですね。

今回は早くから東海道新幹線の計画運休が決まってたのですが、世間がお盆休みだということもしやすかった原因かもしれませんね。人出を抑制したのである程度効果はあったと思います。

先月も東海道新幹線の一部区間が長く止まる日がありましたが、そんな時にxの日テレ鉄道部さんが下のような迂回地図をのっけてましたね。そして今回はその図をリスペクトしたJR東日本の鉄道イベントグッズ担当のつぶやきからも別の図がアップされました。

日テレさんの図
JR東日本さんの図

これらを見て東海道新幹線の迂回を考えてみようと思います。

①北陸新幹線ー北陸本線特急、高山本線特急

京都や大阪に行くにはこのルートが1番手っ取り早いですね。敦賀駅乗り換えのサンダーバード。名古屋の場合敦賀駅からのしらさぎ、富山駅からのひだの手がありますが、しらさぎは米原止まりの列車もあるし、米原でスイッチバックして名古屋に向かうので大垣・岐阜ならしらさぎもありかなと。ひだは地図にも書かれているように富山始発はあまりないし高山駅で分割併合があるので高山まで短い編成です。あと岐阜駅まわりで名古屋に行くのでどうしても岐阜に行きたい場合はありかと。

北陸新幹線
京都大阪方面サンダーバード

しらさぎ用の車両は若干色が違う。

しらさぎ

②特急しなの

東京から名古屋に鉄道で迂回するのであれば長野ー名古屋間を結ぶ特急しなのを使うのが良いかと。この場合塩尻まで中央線の特急あずさを使うか長野まで新幹線で行くかわかれるのですが。昔は乗継割引があったので長野乗り換えの方が良かったかなと思うのですが、制度が廃止になったので何とも言えないのですが、中央線の特急あずさだと今もその期間ですがえきねっとのチケットレスのキャンペーンをやっている時があるので乗車券を一筆書きにするならあずさの方が良いのかなと思います。


あずさの車両
しなのの車両

③ふじかわ 伊那路

静岡でしたら中央線の甲府駅から富士駅経由で静岡駅まで特急ふじかわがあります。あと地図にはないのですが中央線の辰野駅(ほとんどが岡谷駅発)から豊橋駅まで結ぶ飯田線というものがありまして伊那路という特急があるのですが途中の飯田駅から豊橋駅までの運転であり飯田線自体非常にローカル線で時間がかかるのでよっぽど東京駅から豊橋駅まで行くすべがない時以外はあまり迂回には使えないかなと思います。新宿から飯田までは高速バスがあるみたいですが。

ふじかわ 伊那路に使われる車両

あくまでも個人の考えです。

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