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北九州空港から小倉城に行った話

北九州に行ったのですが、

北九州の中心は小倉駅周辺だと思うのですが、北九州空港から結構離れています。小倉駅へはバスだと西鉄のシャトルバスがでています。だいたい飛行機の到着に合わせたダイヤになっています。小倉駅までの便は駅までノンストップの直行便もあるし、クレジットカードのタッチ決済も使えるようになってました。

直行便バスはまず小倉駅新幹線口に停まります。ここは降車専用バス停で繁華街とは逆の出口(北口)なのですが、駅を横断すればいいのでだいたいここで客はおりていきます。

新幹線口(北口)

新幹線口の反対側モノレールがある方の南側の出口が街の中心みたいですね。

小倉城口(南口)

福岡県は結構広いです。私の生まれた久留米は南の方筑後地方なのであまり北九州に降りたことはあまりないです。

なのでちょっと気になっていた小倉城に行ってみることにしました。

駅の地図やグーグルマップも見ながら歩いて行くと木製の橋がありました。

この常盤橋意外と歴史があるみたいです。

常盤橋は、細川時代(江戸時代初期)に紫川の東側を東曲輪として開発したときに、以前からの城下町であった西側(西曲輪)とを結ぶ橋として架設されたといわれています。平成7年に紫川マイタウン・マイリバー整備事業のひとつとして、江戸時代と同じ「木の橋」に生まれ変わりました。橋げたには、コンクリートと同じ強さを持つ木(ボンゴシ材:西アフリカ産)が、そして欄干には手触りのよいチーク材など、天然木が使われています。

と北九州市のホームページに書いてありました。

そんな橋のお隣に記念碑がありまして、

なんと千葉の偉人伊能さんもここを訪れたそうです。しかも、この記念碑の目の前には

地図作りで有名なゼンリンさんのミュージアムが。狙ったのでしょうか。偶然らしいです。小倉城へはあのビルを目指していくことになります。

ちなみにあのビルのあたりはリバーウォーク北九州という大型複合商業施設があってNHKの放送局等が入ってます。その近くに小倉城はあります。

城に沿って歩いて行くと入口にたどり着きます。

意外と入口が小さいです。

福岡は城址は結構あると思うのですが復興も含めて天守がある城はないですね。ここぐらいですね。

中は小田原城みたいに資料館も兼ねています。2019年に城の周り含めてリニューアルしたそうできれいです。

そしてこの天守の一番上は展望スペースになっています。外にはでれないのですが昼間はカフェ、夜も日によってはバーが営業するときがあるらしいです。

小倉城は夜間開城しているしイベントが結構あるみたいで貸切になるときもあるみたいです。開城時間、屋上スペースの営業も含めて小倉城のホームページで確認してから行くことをお勧めします。

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