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ワクワクする仕事に本気で取り組みましょう!-読むカジュアル面談 河村 直紀-

(本記事は、2022年6月にインタビューした内容をもとに編集しています。)

こんにちは!「読むカジュアル面談」シリーズではカジュアル面談や一次面接に登場する担当者の人柄や日頃考えていることを面談前にご理解いただけるよう、一問一答形式で自己紹介させていただきます。

今回は、新しい部門を率いる「頼れるマネージャー」河村直紀さんをインタビューしました。


1. 河村直紀はこんな人です

今の仕事

マネーフォワードビジネスカンパニーのデジタルインボイス本部で、フィールドセールス部門の責任者をしています。

マネーフォワードビジネスカンパニーというのは、マネーフォワード内で法人向けサービスを担当している部門で、主にバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」の提供を行っています。

「マネーフォワード クラウド」は20を超えるプロダクトを提供しているのですが、お客さまの従業員規模やソリューション領域によって「本部」という組織でゆるやかに役割を分けています。

私が所属するデジタルインボイス本部は、2022年6月に新たに生まれた組織で、「紙からデジタルへ」という日本国内における事業環境の変化に対応するべく新たに発足しました。具体的には、2022年1月に電子帳簿保存法が改正され、2023年10月にはインボイス制度(適格請求書等保存方式)が新たに導入されるなど、主に経理部門まわりの事業環境が大幅に変わろうとしています。

このような変化によって発生するお客さま様の課題に寄り添い、解決に導くことを目的に日々お仕事しています。

職務経歴

国内大手ECモールや国内のO2Oマーケットを創出したベンチャーを経て、個人事業主から大手企業と企業規模を問わずオン・オフ両面での販促活動を支援。その後、飲食店のDX支援事業の立ち上げに従事し、2021年9月より当社へ参画。現在「マネーフォワードクラウド 債務支払」の事業推進を担当しています。 詳しい経歴はWantedlyのプロフィールでもご覧ください

働く上で大事にしていること

マネーフォワードのCultureの一つでもある「Pride」をもってお仕事をするようにしています。このPrideは、自分に対するものではなく、仕事に対するもの、というのが肝心だと思います。

バックオフィスのSaaSを展開している私たちだからこそ、お客さまに届けられる価値がある。そんなPrideを持ちつつ、数年後の世の中に変革をもたらしていきたいなと思います。

仕事のやりがいを感じるとき

ありきたりではありますが、実際にサービスをご活用いただいているお客さまから声をいただけるとやりがいを感じます。

つい先日、マーケティング部門とともに「マネーフォワードクラウド 債務支払」を導入いただいた企業さまと打ち合わせをしたのですが、「業務がだいぶ楽になったよ、本当にありがとう!」と笑顔でおっしゃっていただき、とても嬉しかったです。そして、もっとお客さまに満足していただけるよう頑張らねば!と闘志がみなぎってきました(笑)。

2.私がマネーフォワードに決めた理由

転職のきっかけ

・新規事業をやりたい
・業種に関係なく、より多くのお客さまの課題解決に従事していきたい
・NO.1のサービスを創りたい

これらの思いすべてが叶えられるのが、マネーフォワードだと感じたからです。

もともとマネーフォワードの事業ドメインに詳しいわけではありませんでした。面談の場で「債務支払という領域に興味はある?」と聞かれたけれど、そもそも経理まわりのことはほとんどわからない…という状態でした。

ただ、よくよく話を聞くと、海外で伸びている事業領域であり、日本でも立ち上がりつつあるマーケットだとわかりました。新規事業を作れる会社はほかにもありますが、マーケット自体の立ち上げに関われるチャンスはなかなかありません。貴重な経験ができそうだし、何より面白そうだとワクワクしました。

ズバリ、決め手を一言で!

ワクワクする事業領域!です。

法改正などの急速な事業環境の変化があり、あらゆる企業が対応を迫られる中、それらの課題解決につながるソリューションを新たに投入するタイミングにありました。確実にお客さまに喜んでいただける商品であるうえ、お客さまの声を聞きながら商品を育てていくこともできる。責任は重いですがその分やりがいも大きいと感じ、入社を決めました。

3.マネーフォワードでの働きかた

1日のスケジュール

出社と在宅のハイブリッドで勤務しています。今回は在宅勤務のある1日をご紹介します。

8:00 - 8:30  子どもを保育園に送る
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9:30 - 9:45  Slack、メールチェック
9:45 - 10:00  チームの日次定例MTG
10:00 - 11:00 プロジェクトMTG
11:00 - 12:00  1on1 MTG with チームメンバー(30分×2)
12:00 - 13:00  企画・開発部門とのMTG
13:00 - 14:00  ランチ(至福)
14:00 - 15:00  プロジェクトMTG
15:00 - 15:30  カジュアル面談
15:30 - 16:30  業務処理
16:30 - 17:00  1on1 MTG with チームメンバー
17:00 - 18:00  面接対応
18:00 - 19:00  業務処理
19:00 - 20:00  面接対応

この4月から新たにメンバーが増えたので、1on1の回数がやや多め。採用も積極化しているので夜に面接が入ることも多く、少し遅めの終業時間になっています。

マネーフォワードの好きなところ

「User Focus」の姿勢を貫いているところです。

「User Focus」を掲げる企業は少なくありませんが、マネーフォワードのように社内の全部門すみずみにまで浸透しているところはそう多くないと思います。顧客接点を持っている営業部門だけでなく、すべての部署のメンバーが皆当たり前のようにお客さま様目線で議論している点が素晴らしいなと思いますね。

入社して一番「カルチャー」を感じた仕事

ある会議の中で、「これってお客さまにとってつらみだよね」という発言が出てきたことがあります。常にお客さま視点に立っていないとスッとは出てこない言葉であり、マネーフォワードらしさがつまっているなと感じました。

マネーフォワードはお客さまありきのビジネス。お客様に提供価値を感じてもらわないことには、我々のサービスは成り立ちません。皆がそれを理解し、体現していることが嬉しく、改めて「いい会社だな~」と思いました。

入社してギャップを感じたり驚いたりしたことは?

2つあります!

1)1on1の文化が浸透していること
実は、マネーフォワードに入社するまでリモートワーク未経験でした。2021年9月入社ですが、緊急事態宣言下ということもあり、いきなりフルリモート。事業ドメインにも詳しくないし、早く仕事をキャッチアップしたいのに、出社できないことに不安を抱えていました。しかし、皆がSlackを通じて話しかけてくれて、1on1の機会をくれたんです。そこで皆の仕事ぶりや人となりがわかり、スムーズに組織になじむことができました。

入社前は、「FinTech分野だし、硬くて真面目な人ばかりなんじゃないか」と思っていましたが、みんな温かいし、サポートし合う文化が根付いていると感じました。

2)感謝の気持ちを贈りあう仕組み
マネーフォワードには、社員同士、オンライン上で報酬を贈り合う仕組みがあります。ちょっとした日々の感謝を贈りたいときに、Slack経由などで感謝の気持ちを送ることができる仕組みです。普段、感謝の言葉ってなかなか言いにくいものですが、リモート下でもお互いに感謝し合う雰囲気が醸成されていると感じます。

4.これからみなさんとお話ししたいこと

カジュアル面談で教えていただきたいこと

「仕事を通じてどんなことを実現したいか」です。私は、人間の欲求の中で一番強いものは「自己実現の欲求」だと思っています。将来、自分はどんなことを成し遂げたいのかをぜひ詳しく教えていただきたいです。

マネーフォワードにジョインいただく以上、皆さんの自己実現を全力で応援したい。でも、マネーフォワードの環境がそれに合わなければ、我々がいくら「来てほしい」と思っても応募者の皆さんにとっては長期的には不幸となってしまうかもしれません。カジュアル面談の場では、応募者の方々の思いが叶えられる環境があるかどうか、我々がどのようにご支援できるのか、ざっくばらんに話し合えればと思っています。

お会いする前にお伝えしたいこと

ワクワクする仕事に本気で取り組みましょう!
そして、世の中を変えていきましょう!

マネーフォワードが大切にしているCultureの中に「Fun」があります。「仕事を楽しみ、成長を楽しみ、人生を楽しもう。」というものですが、私はこのCultureが大好きです。仕事って8割はしんどいけど、2割ぐらい「めちゃくちゃ楽しい!」と思える瞬間があります。

これって仕事に本気で取り組んでいるからこそ、味わえる楽しさなんですよね。こういう「楽しい瞬間」を、一緒に生み出していけたらと思っています。

新たな仲間に力を借りたいこと

みんなが一体感をもって情熱を注げる組織にしていきたいです。そのために、ぜひ楽しんで仕事に取り組んでいただきたいなと思っています。

我々のサービスは、すべての業界・業種が対象なので、どんな経験であっても活かせる場面があるのが特徴。その経験を武器に、新しく入社した方がワクワク楽しんで仕事に臨んでくだされば、それが組織のパワーになります。

迎え入れる側のメンバーも刺激を受け、「自分たちももっと頑張ろう!」と奮起するきっかけにもなります。マネーフォワードでは、さまざまなバックグラウンドを持つ人が活躍していますので、経験を存分に発揮しつつ、マネーフォワードでの仕事をぜひ楽しんでほしいですね。

5.面談の前に読んでいただけると嬉しいコラム

以下のコラムから、マネーフォワードでの仕事内容や目指す方向性、カルチャーやミッションなどを一通りご理解いただけると思います。ぜひ読んでみてください。

編集後記

いかがでしたでしょうか?この6月に新たに生まれたデジタルインボイス本部は、マネーフォワードの中でも最注力する事業ドメインです。

その中で、フィールドセールス部門を率いる河村さんは、「User Focus」の姿勢を大切にしながら事業成長に向けて邁進しています。ぜひ面談の場で、今後の事業展望や仕事のやりがい・醍醐味など、何でも聞いてみてくださいね。

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