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他人に譲ってしまうくせ

 振り返ると、他人に譲ってしまいがちなことってないでしょうか。ここのところそれが続いたので考えてみました。

例えば、LINEをしていて、そろそろやめたいなー、と思っていて「そろそろ寝るわ」と書いているのに、相手が長文書いてくるのをやめないとき。
遠慮して「今日は終わり」と言えないです。

カラオケで歌いたい大好きな曲があるのに、他の人が選曲したとき。
何も言わないで別の曲を選ぶ、とか。

「今日昼何食べる?」と聞かれると、パートナーが好きな食べ物を答えてしまう。
ー私はパスタが好き、パートナーはラーメンが好き。

誰も助けてなんて言ってないのに(そろそろ大変だろうから)って、お手伝いを買って出る。
私は何を望んでいるのか、って思います。


 いつもいつも譲ってしまう関係性なら、意外となくてもいいのかもしれません。極端な言い方ですけど。

「私寝るね、じゃあね」
「あー、この曲大好きなんだ。私も歌っていい?」
「毎週ラーメンだから今日はパスタがいい!」(一度も言ったことがありません)
「大変だったら言ってね。っておせっかいだとは思うんだけど」

 そう言えない関係だからモヤモヤするんだろうなと今回書いてて思いました。
 
 関係性も初期の頃は遠慮もするでしょうけど、長く続いているのに「遠慮してる自分」「譲っている自分」なら、関係性を少し見直して、このまま行くのか離れるのかどうか考えてみるとか、あるいは「遠慮してる自分に発言権をあげること」を考えた方がいいのかも、と思いました。
 
 「遠慮してる自分」「譲っている自分」は長続きしません。今回書いたくらいに負担に思っているのですもの。



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