精神科の受診の前日はすごく気分が沈む(双極症)再々掲
2023.8月の再掲です。
なぜなのか分からないのですが、受診の前日は気が沈みます。いいドクターで話しやすいし、時間も守ってくれます。だけど何か分からない暗い気持ちが心に漂ってくるのです。
通い始めて長い年月の病院がつらい。有難いはずなのに…。
自分が「双極症」なんだ、ということに直面しないといけないこと(薬も出されます)、診察が終われば、また長い期間(1か月以上)1人で双極症に取り組まなければならないこと(もちろんカウンセリングがありますが)、ドクターたちはチームでやってるけど、私は一人だということ、などかなと思っています。
この診察前の落ち込みは結構つらいです。
家族は、なぜそんな気持ちになるのか分からないと言います。私も上で書いたことですべて説明できたわけではない気がしています。
もっと言うなら、
「絶対麻酔して歯を削りますからね」と歯医者さんに言われる日を待つ気持ちのような、
たった一人で誰かからすごく怒られる場所に行かなければならない時のような、
治るわけじゃなくそれについて愚痴も言ってはいけないと誰かに言われててるような、
そんな感じかな…。けれどいくら書いてもぴったりの気持ちにたどり着かない気持ちもするのです。
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