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読書以外の好きなこと①‐カメラ‐

今日は読書以外の趣味のお話をひとつ。

コロナによって全く活動ができていないので
趣味と言っていいものか疑問は残るものの
とりあえず、綴ってみることにする。

結論から言うと今日書き綴ろうとしているのは
「カメラ」のお話。

新型コロナウイルスが流行する前は
週末となればカメラを片手にお出かけをしていたものだった。
おかげで読書の趣味がおざなりになっていたのは言うまでもない事実なわけだけれど。
カメラ、写真の良さって何だろうなんて
一丁前に考えてみたりして
どうしても浮かんでくるのは、「一瞬」を「永遠」にできる魔法使いになれるところだろうか
なんて。笑
照れるならいうなって感じだけれど

後は、その場にいなかった人と空気感を共有できるということかな
あの時こうだったよね~
って時の流れも感じつつ
どこか当時に戻るような感覚もある

被写体とかをしていると思うのは
遺影には困ら無さそうということ
もっと活発に活動していたころは
お葬式は撮ってくれた人が選ぶ
Best of Lilyなんて写真展ができたら
素敵だな~とか思ってた
どうしても人間だから裏表はあるし
人によって見せている顔が違うのは当たり前
それを踏まえた上で
この人の前ではこういう顔してたんだ
とかってみんなでワイワイ言えるような
笑顔のあるお葬式にしたい
と20代後半ながらに思っている
実際に必要になったときにはどうなるかなんてわからないけれど。笑

まぁ、結論は何だって話なんだけれど
結構写真っていいものだなと思うの
ふと笑顔になったり
ふと恋しくなったり
感情は揺さぶられるかもしれないけれど
それでもいいものだと思うの
ほら、夢でしか会えないって思ってたあの人と
また会えたりするんだから
話を聞いてしか会えないあの人とも
時を超えて会えるんだから

後はね、カメラに足はついてないけれど
カメラがあることでいろいろなところに足を運べるようになる
インドア派な人もちょっと綺麗な景色見に行こうとか
少し外を歩くようになる気がする
あと、小さなことに気が付ける。
道に落ちている桜の葉っぱで春の訪れを感じたり
道に舞い降りた桜の葉っぱを見て
あ、春が終わるなと感じたり
緑が濃くなった木々を見て夏の訪れを感じたり
小さな季節の声に気が付けたりする
これも四季のある日本だからこそより感じるのかもしれない

あ~書いてたらまた写真をやりたくなったな
コロナも落ち着いてきたことだし
少しずつ、散歩の時にカメラ持って行こうかな。

今日はこのあたりで。
皆さんにとって
ホッとできる暖かい1日でありますように。


Lily.


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