見出し画像

1分で読める映画マガジン 〜ベンジャミン・バトン 数奇な人生〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は年を取るごとに若返っていく数奇な運命『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』です

冒頭にまずはこの映画は
・時間に余裕がある方(長尺なため)
・ボーっと毎日を過ごしている方
・最近パートナーを大事にできていない方
におすすめの映画です❗️

ずっと気になっていた映画ですが、ようやく見ることができました!
そして一生に一度の作品に出会いました✨
主人公の成長の時間軸が逆行していくという面白くないわけないストーリー展開です😂2時間46分ととにかく長尺な映画ですが、『主人公の終着地点』『恋愛の行方』が気になって飽きずに見ることができます!


ベンジャミン・バトン 数奇な人生について

この映画は2009年02月に上映されました!

もともとの作品は1992年にF・スコット・フィッツジェラルドという方が短編小説として描いた物語をデヴィッド・フィンチャー監督のもとに映画化されました🎥

ちなみにフィンチャー監督と主演ブラッド・ピットとの二人は『セブン』『ファイト・クラブ』でもコンビ作品を残しており、三作目が今回の作品になっています👬

受賞歴は第81回アカデミー賞で13部門を受賞しています🥇

あらすじ

1918年、老人のような顔をした赤ん坊が養護施設に置き去りにされた。子供はベンジャミンと名付けられ、成長するにつれ若返っていく。少年期を迎えた彼は、かけがえのない存在となる6歳の少女デイジーと出会う。


感想【ネタバレなし】

まず。。。徐々に若返っていくブラピやばい。
40代ごろのブラピが犯罪級にかっこよすぎる。_| ̄|○
まあ、この話は置いておいて。笑

この映画は、時間が逆行していく以外は普通のラブストーリーなんです!
しかし、逆行しているからこそ、人生で大事にすべきことや当たり前なことって当たり前ではないことに気付かされてくれる映画です!

大切な人がいて、その人と一緒に歳をとっていくことって当たり前すぎて取り立てて考えることもしません。しかし、この映画に出てくる愛し合う二人はそんな当たり前すら叶うことができません。

一緒に歳をとって、シワの数を増やしていくことって普通に考えれば『残念なこと』と思ってしまいますが、一緒に歳を重ねる幸せを噛み締めているということなんだな。。と考えさせてくれる作品でした。

まとめ

この映画の描写には、おじいちゃんのようなこどもで生まれ、こどものようなおじいちゃんでこの世を去る描写があります。

どんなに時間が逆行して、人と違った人生を過ごしても
生まれてすぐににオムツをはき、
死ぬ時もオムツをはいて死ぬ。
と終着点は同じ。
結局、人間はオムツで始まりオムツで終わる。

この作品を見終わった後、私は何かを所有した人生よりも何かを与えてきた人生でいたいなと思いました!

どうせオムツ姿で死ぬのであれば。。。

ではまた👋


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?