壁にぶつかった時、どう乗り越えるか
前回の記事では、悔しさを感じた時は成長のチャンスであり、結果を出せる自分へ変わるきっかけにステップアップしようとお伝えしました。
今回はその次に、思うような「結果」が出ない時に使えるメンタルトレーニングのポイントをご紹介します。
壁にぶつかった時に重要なポイント
壁にぶつかった時は「出来ている事」と「出来ていない事」を整理していくことが重要なポイントになります。まずは一度、それぞれ書き出して考えてみましょう。書き出すことで気持ちや頭の整理ができ、自分を客観視することが出来ます。
ただし「出来ている事」「出来ていない事」の判断には注意が必要です。
自分に甘くなってもいけないし、自分に厳しすぎてもいけません。
今の自分を等身大で捉えていくようにして下さい。
場合によっては、現在の自分が持っている自己像を疑う姿勢も必要です。
自分では出来ていると思っていたけど、周りから見たら出来ていない事もあります。より客観的に判断するため、他人に手伝って貰っても構いません。メンタルトレーニングでは、メンタルトレーナーがその役割を引き受けますが、家族、パートナー、友達、同僚、先輩などにお願いするのも有効です。「出来ている事」と「出来ていない事」をはっきりと言ってくれるよう頼みましょう。
出来ない事を知る=やるべき事も明確になる
「出来ない事」が明確になること、やるべき事も明確になります。
壁を乗り越えるためには、ここまでやればいいんだ!と次にやるべき事が定まります。
道に迷った時、行き当たばったりで歩いていても目的地には辿り着けません。しっかりと地図(対策)を用意して進むべきです。
対策があれば、目的地(結果)までのプロセスが明確になります。
まとめ
壁にぶつかった時は「出来ている事」「出来ていない事」を書き出して考えてみましょう。書き出すことで気持ちや頭の整理ができ、自分を客観視することが出来ます。
壁にぶつかった時も成功のチャンスです。
「結果を出せる自分」へ変わるきっかけにステップアップしよう。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも悩みを抱えている方のお役に立てますように。
今後ともリコレクト公式noteをよろしくお願いいたします。
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