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やる気が起きない時にオススメの〇〇ルール!!

やらなければいけない仕事・作業があるにも関わらず、取り組む前になかなかやる気が起こらないと感じたことはありませんか?
今回は、そんな状況に陥った際に背中を押してくれる〇〇ルールをお伝えいたします。

「つまらない」と感じたら「つまらない」ままでもいい

例えば、日々の仕事。
パソコンに向かい「さあ、仕事に取りかかるか......」と思うたびに、ウンザリする。
でも、やらなければいけない...... 。
そんな時はどのようにして自分にエンジンをかければ良いのでしょうか。

ありがちなアドバイスは「楽しいと思い込みましょう」。
例えば「楽しい!」と繰り返し声に出すことで自分に思い込ませたり、作業の中のどこかに「楽しい」と思える部分を見つけて、そこからやる気を引き出す等。
けれどもこうした行為は、おすすめ出来ません。

なぜなら「つまらない」と感じるものを楽しむのは、とても難しいことです。
「つまらない」ものを楽しいと思い込もうとするだけで、労力を費やす上、ストレスも感じるのではないでしょうか。

「つまらない」と感じたら「つまらない」ままで構いません。
「つまらない」と感じていても、行動を起こせるようにしましょう。

つまらないと感じていても、行動は起こせる

実際、私たちは「つまらない」と感じていても行動を起こすことが出来ます。そして、行動をしていると、だんだん心も体もその作業に集中して行きます。
「楽しい」とは感じないまでも、とくに苦痛もなく淡々と続けられるものです。 なので、まずは最初の一歩をポンッと踏み出してしまえばいいのです。 大切なのは、その最初の一歩を出しやすくすることです。

では、そのためにはどうすれば良いのでしょうか?

最初の一歩をサポートする3分ルール

メンタルトレーニングでおすすめしているのが、

まず、その作業を3分だけやってみる

です。
名付けて「3分ルール」
短い作業時間を設定して取りかかります。

結局のところ、行動を起こす気が起こらないのは「これから1時間、2時間と、長時間この作業をやらなければいけない。。」という思いから来る場合が多いです。
それがプレッシ ャーになり「つらい」「イヤだ」と思ってしまう訳です。

ならば、まず3分できたらOKとしてしまえば良いのです。
これなら、とても気が楽ですよね。

そして3分後は、これで終了でも、もう少し続けるでも、選択は自由です。
実際3分も続けていると、だんだん心や体にエンジンがかかっていきます。
もう少し続けるか!という気持ちにもなりやすいです。
そうなれば、そのまま作業を続けることも苦痛ではなくなります。

一方「やっぱり疲れたな」と感じたら、そこでひとまず終了し一息入れるのも良いと思います。

いずれにしても、3分経過の段階で「できた」をしっかり味わうこと。
なぜなら、続けるにせよ、中断するにせよ「3分」は続けられたのですから。

まとめ

仕事・作業に取り組む前に「つまらない」と感じるものを無理に楽しむ必要はありません。
短い作業時間を設定して最初の一歩を踏み出してみましょう。

* * *

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも悩みを抱えている方のお役に立てますように。
今後ともリコレクト公式noteをよろしくお願いいたします。

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