悔しさを感じたら成長のチャンス!?
「悔しい」と感じることは、誰でも経験がありますよね。
皆さんはこういった場面で悔しさを感じた経験はありませんか?
・同僚に営業成績で負けた
・仕事で失敗を繰り返した
・しっかりと勉強したのに試験で点数が取れなかった
・スポーツの試合で見せ場一つ作れなかった
悔しいと感じた時に陥りがちな傾向
例えばスポーツの試合で負けた際に
「今回は負けてしまったけどこれが次回に活きるんだ。さあ次!」
と、すぐ次の試合へと意識を切り替えようとする人がいます。
同僚に営業成績で負けた時も
「あの人は特別だから。」
と意識をすり替える人もいます。
確かに「悔しい」と思っている時は、とても気持ちが沈みます。
ドロドロとした感情が湧き出てきたり、イライラ腹が立ったり、情けなくて涙が出そうになったり。
次々とネガティブな考えが頭に浮かんできます。
できれば、そういう状況には陥りたくないものですよね。
多くの人たちは「悔しい」と言う感情が出てきたら、それを消し去ろうと必死になってしまいます。
悔しさと向き合う
しかし「悔しい」と言う感情を避けようとはせずに、じっくりと向き合ってみてください。
なぜなら「今の自分にはそれだけの力がなかった」「自分のやり方が間違っていた」のように「悔しい」と言う感情と向き合うことで、今の自分ではダメだという事に気付くことが出来るからです。
「悔しい」と言う思いが強ければ、こんな思いを二度としないためには、これからどのようにすればいいかを考えることが出来ます。
悔しさと向き合い、今の自分の実力を理解することで、次への改善に繋がります。
だからこそ「悔しい」と感じられた時はチャンスなのです。
自分自身を成長させるきっかけになります。
「悔しい」と言う感情をしっかり受け止めると言う事はとても疲れますし、今の自分の実力と向き合うことは辛いことです。
この「悔しい」と言う感情を避け続けてしまうと、今の自分では、この結果を手に出来ないということに気付くことができません。
今の自分では、望む結果は出せていないのです。
しかし、こうした作業に丁寧に取り込んでいくことで、自分を成長させ、結果を出せる自分に繋がります。
「悔しい」と感じた時こそチャンスと捉え、しっかりと向き合うことを習慣にしてみてください。
まとめ
悔しさを感じた時は成長のチャンスです。
今の自分の実力を理解し、次への改善に繋げましょう。
「悔しい」を「結果を出せる自分」へ変わるきっかけにステップアップしよう。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも悩みを抱えている方のお役に立てますように。
今後ともリコレクト公式noteをよろしくお願いいたします。
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