新規事業に必要な組織文化への投資 ~『カルチャーモデル』から~
先日、『カルチャーモデル 最高の組織文化の作り方』(唐澤俊輔著)という本を読んだのですが、とても気付きの多い良書でした。
事業を成長させていくには、ビジネスモデルとカルチャーモデルの両輪を回していくことがポイントで、カルチャーは意図的に設計し、言語化し、浸透させることができる。
組織を診て打ち手を考えるうえで、組織カルチャーは重要な要素です。しかし、目に見えないがためにやっかいな存在でした。この本では、これまで感覚的に捉えていたカルチャーの存在を言語化するための切り口が示され