マガジンのカバー画像

ダニッシュ・ギャンビット(折々のチェスのレシピ)

20
かなりマイナーな序盤定跡であるダニッシュ・ギャンビットの分析を通じて定跡全般の評価の仕方や採用の可否などを検討します。マイナー定跡はあまり使われないだけの理由があると同時に、対応…
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

折々のチェスのレシピ(256)

ダニッシュ・ギャンビットは(留保付きながら)、勝ちが量産できるなどと書きましたが、その一…

折々のチェスのレシピ(262)

ダニッシュ・ギャンビットで白があっという間に勝勢を築いてしまう例をまた。 もちろん黒がミ…

折々のチェスのレシピ(263)

ダニッシュ・ギャンビットでチェスの序盤を憶えると、例えば以下の局面ですぐに次の手が思い浮…

折々のチェスのレシピ(265)

今回もダニッシュ・ギャンビットの例です。まずはご覧ください。あっという間に技が決まってし…

1

折々のチェスのレシピ(また番外編)「Rapid」か「Blitz」か

昨日、「Rapid」か「Blitz」かというテーマで書きましたが、「Blitz」をまだ指したことのない…

3

折々のチェスのレシピ(268)

ダニッシュ・ギャンビットを目指そうと思うと、厳密には初手e4と突くと、シシリアン・ディフェ…

折々のチェスのレシピ(269)

ダニッシュ・ギャンビットを受けてきた黒に対して、白が相手のミスを咎めながらほぼ完璧に指し回した例です。 白にはポイントポイントで他の手もあったかもしれませんが、相手が嫌がる手を指し続けており、完勝といえるでしょう。 ざっくりでもいいので、こんな感じで手を進めればいいんだなという感覚を得てもらえたらと思います。 ひとつ指摘すると、 この局面で、Bxf7とするとさらにダニッシュ・ギャンビットの利点を活かした形になっていました。 こちらのほうがさらに勝ちやすかったかもしれ

折々のチェスのレシピ(270)

ダニッシュ・ギャンビットはマイナスから始まる白の手筋です。したがって、どこかの段階で相手…

2

折々のチェスのレシピ(277)呆気なく終わってしまったゲームたち

前回と同じく、双方駒が多く残っているのに一方がメイトされてしまった例です。 この対局はま…

1

折々のチェスのレシピ(284)呆気なく終わってしまったゲームたち

これも、 ダニッシュ・ギャンビットの出だしに対する対応を知らない黒が陥ってしまった陥穽で…

2

折々のチェスのレシピ(285)呆気なく終わってしまったゲームたち

これもまた、 ダニッシュ・ギャンビットの対局例ですが、この定跡を知らない人にとって、かな…

折々のチェスのレシピ(286)呆気なく終わってしまったゲームたち

白は初手e4とポーンを突いてダニッシュ・ギャンビットを目指しましたが、 黒がそれを受けてき…

3