折々のチェスのレシピ(269)
ダニッシュ・ギャンビットを受けてきた黒に対して、白が相手のミスを咎めながらほぼ完璧に指し回した例です。
白にはポイントポイントで他の手もあったかもしれませんが、相手が嫌がる手を指し続けており、完勝といえるでしょう。
ざっくりでもいいので、こんな感じで手を進めればいいんだなという感覚を得てもらえたらと思います。
ひとつ指摘すると、
この局面で、Bxf7とするとさらにダニッシュ・ギャンビットの利点を活かした形になっていました。
こちらのほうがさらに勝ちやすかったかもしれません。
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