ロジカルな話し方"入門"


私ごとではありますが、製品担当として本格的なマーケを初めて2年目となりました。いまだにロジカルな話し方が苦手です。

思い返してみれば、中~高校くらいから"議論""考えの主張"が苦手であり、人を納得させるということを避けてきた人生であります。就活もグループディスカッションが苦手で苦手で…ハイハイと言っていたほうが楽だな~って。そらそうですよね、考えなくていいし。

それを脱したくて2年前に転職してこの職についたものの、ボロボロ。「それは事実であり根拠ではない」「そもそも根拠になっていない」「その根拠と主張は飛躍している」たくさん言われましたね…でも事実=根拠ではないの?何がおかしいの?と思っていました、27歳にして。

そんな時に出会った本がこれです。目からうろこでしたね…自分が全くロジカルに話せていなくて…頼むよ自分、あと3年前にこの本を手に取ってくれ。

そもそも"ロジカルに話せている"とはどういうことなのか?この本では ❶主張 に対して ❷事実 と ❸理由付け が「根拠」としてあり、この3点のロジックで自分の考えを相手に理解してもらうこと、とのこと。

スライド1

(理解の解が触になってますね)

スライド2

あ~なるほどってなりました。この時点でできてないやん!と。理由づけなんて知らない…

そして上司に指摘を受けたとき、下の伝わらない例のどれかだったんですよね。超ワカル。

スライド3

(根拠の拠の字も間違えてますね)

私は実務まで細かく関わってない上司(大体オジ)と話すのが苦手で。おそらくそれは、身近な人だと私の足りてないこういったところを補いながら聞いてくれてるけど、オジはそうはいかないからです。(あと大体みんな言い方がキツいのもある)ここがこれからの最大の克服ポイント。

じゃあ、具体的にどうしたらいいの?も書いてました。

⑴すべての情報を把握するのでなく論点を押さえる

⑵事実が横並びの関係なのか・縦並びの関係なのか判断する

⑶ゴール(なりたい状態)から考える

の3点が必要とのこと。ものすごく耳が痛いです…

スライド4

論理的な話し方を身につけて!目指せ、脱オジ恐怖!脱ディスカッション下手!踏み出せ、第一歩!生きる為には労働が必要で、労働のためには論理的な話し方が必要だ!!

という自分へのエールをしたところで終わります。ありがとうございます。

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