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どうぶつの譲渡から。その前後のこと。

公園には未手術の野良猫が把握しているだけで6匹いるのですが、80代のご夫婦が昨年末辺りから餌やりを続けていることに困っていました。
そのご夫婦には再三、餌をあげたいのならまずは手術と言っても聞いてもらえず、『わしらは餌をやるだけ』の一点張りでした。
結局、夏前に子猫が2匹生まれていました。

そこから手術の話は平行線のまま。公園の猫を(一応)管理している愛誤団体は無関心。
このまま、また増えるのを見ているだけか…と思っていました。

ですが、譲渡をお願いしようとした15日の朝、そのご夫婦に変化がありました。
ご主人から『お金出すし何とかできへんか』と相談されました(一緒にいた猫仲間さんもびっくり。ご夫婦の全額負担ではなく折半でやります)。

タイミング良く、私の猫の保護主さん(Nさん)が個人で捕獲(TNR)をされている方でしたので、その日に相談したところ、やりましょか?とお返事くださいました。
18日にNさんに捕獲の詳細を聞き、近日中に一緒にお手伝いさせていただくことにしました。

昨日、そのご主人に捕獲の方法を話すと、お金の面で濁すのですが(笑)
それでも前向きに『そろそろ仕事のお金が入るはずや』と。
今朝、そのご主人に会うと『昨日、お金入ったわ』と手術費用の一部を渡してくれました!

展開が早いこと。何より協力してくださる方がいること。
加藤さんの言う繋がりがなければ、1人ではできないことでした。

天使は答えを言わない。
神はチャンスを与える。

実際のところ、捕獲やTNRだけすれば良いという簡単な問題ではありません。
ですが、Nさんとの出会いはチャンスであり、何かしら行動しなければ現実は変わらず、ご夫婦の行動に文句ばかり言っていたと思います。

加藤さんのおすすめでどうぶつを飼い始めましたが、こんな風に物事が動くことに感謝と、どうぶつはもちろんですが、色々なことにもっともっと責任と親心を育てていきたいと思いました。

加藤さん、ありがとうございました。


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