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100人の友達よりも10人の親友を

良い人生をつくるためには、良い出会いは欠かせません。
誰と出会うかで人生は変わります。
そんな中で、良い出会いを求めるというのは、ある意味、合理的な戦略といえます。

広い人脈とは数のことではない

しかし、「人脈を広げたい」という人の多くは、ほとんどの場合において、勘違いをしています。
それは、人脈の取り方です。
人と出会う数=人脈と捉えてしまう人があまりにも多いことです。

残念ながら、これは人脈ではありません。
ただの知り合いが多いだけです。むしろ、お互いがお互いのことを認識していなければ、知り合いでもないかもしれません。

SNSのフォロワーなんかも同様です。
1万人フォロワーがいても、そのフォロワーとの関わり合いが薄ければ、それは繋がりがあるとはいえません。

100人の友達よりも10人の親友を

では、何が人脈なのか。
それは「深い関係性」です。

学生時代になぞって、友達で例えると、100人の友達がいる人よりも、10人の親友がいる人の方が人脈は広いと言えるということです。
大人になってからは、仲間と言える人たちと捉えると良いかもしれません。

とにかく、人間関係は深さが重要です
深い関係性を築ける人というのは、それだけ人間力が高い証でもあります。


深い関係性を築くことは簡単ではないからこそ

正直、人と仲良くなるというのは、世にたくさん出回っているテクニックなどを使えば、それほど難しいものではありません。
ただ、人と仲良くなり続ける・深い関係性になり続けるというのは、テクニックだけではごまかしが効きません
心から、本質的に人間力が高い人や価値観が近い人でなければ、深い関係性であり続けることはできないのです。

だからこそ、深い関係性を築ける人というのは、価値があります。
そして、人生において、うまくいきやすくなります。


良い人ほど、成功者と言われる人ほど、うまくいく人ほど、この深い関係を築くことを大切にします。
それほど、人の大事さに気づいているということです。


遠くの人ではなく近くの人を大切にし続けよう

あなたが深い関係性を築けていると思えている人たちは何人いるでしょうか?

100人の友達よりも10人の親友を。

周りにいてくれる大切な人たちを、一生涯一緒にいたいと思える大切な人たちを、とことん大切にして、その深さを深めていきましょう。
深さには限界がないからこそ、常に深い関係性になれるように、気にかけていってくださいね。

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