【コロナウイルス】で気づいたこと。

今回は、マイナスなニュースが多い中で、この状況の中で今気づいたことを書きたいと思います。

普段、普通とは異なる今の状況の中で、僕が今一番に思ったことはずばり【家族や大切な人の大切さ】です。

個人的に僕は中学卒業と同時に実家を離れ、高校では寮生活、大学では下宿、ドイツにサッカー留学など実家に長期間滞在することは少なかったです。

しかし、今までは自分のやりたいことだったり、夢、日々の日常に精一杯で寂しいだったり、帰りたいと心の底から思ったことはあまりありませんでした。

正直、いつでも帰れる、帰ればいつもどおりの家族、家、友達が地元にはいると思っていました。

しかし、今の状況で考える時間が沢山あり、仕事や大好きなサッカーができない状況の中で大切なことに気づくことができました。

現在も一人暮らしをしている中で、帰りたくても家に帰ることはできません。

家族に感染を広めてしまうかもしれないし、高齢のお爺ちゃん、お婆ちゃんを自分の軽率な行動によって殺してしまうかもしれません。

その中で、今までの人生で色々な挑戦ができたり、日常生活を有意義に送れたのは「家族のおかげであり、大切な人たちのおかげ」だということに気づくことができました。

普段の生活や家族のありがたみをもう一度思い出して、それを今のマイナスなニュースが多い中での自分の行動の原動力にして、今できる活動と挑戦をしつつ、来たるべく日の準備期間として過ごして行けたらと思います。