こどものやめて!を大人は辞めないと、こどもには精神的苦痛になり、虐待状態で育てることとなる。

現代の日本社会の自殺率や、うつ病の多さ、ADHDを最近よく耳にするようになってきた理由を考えてみた結果です。

今の若者は(おそらく昔の世代はもっとひどかったかもしれませんが)
多くの大人の価値観によって、やめて!と思う環境で育っているように思います。
しかも、それが巧みに設計されているがために無意識に、抑圧されていて、どこかでストレスを軽微に蓄積していて、しかも大きく目立つことをすると、大きな抑圧をされるため、それも難しく、やっとの想い出youtuberなどで売れたとしても、アンチという存在にけなされることがわかりきっている。そんな、八方ふさがりの、閉塞感の時代に私たち若者は生きている。
と私は感じています。

だからこそ、こどもをもし私が産むなら、こどもには必ず自由を尊重して育ててあげたいですし、ダメダメ教育や、自由を制限する教育はしたくないですし、ましてや、わが子の人格を否定するようなことは絶対にしたくありません。うちのこは、最高だ!そう思って、そう言い聞かせて、あなたは素晴らしい。生まれてきてくれただけで最高だ。生きててくれるだけで最高だ。と親である私は伝え続けていきたいと思っています。

しかし、同じくだからこそ、こんな時代に結婚なんてありえない、難しいし不安しかない、こどもを産むなんてありえない。こどもが可哀そうだ。こんな社会で子供を産んであげても、自由に不自由なく育ててあげられる自信が全然ない、という意見が多くを占めているのも間違いありません。肌感覚は20%程度でしょうか。5人に1人です。


そして、こんな環境で育ってきた私たちは、虐待環境で育ったと考えてもおかしくはありません。実際に、一部は下記のサイトの様に、虐待状態で育った子供の特性と日本人が持つ特性が合致していたりします。

虐待を受けた子供の特徴は?人格形成や人間関係に大きく影響する? | 子育て | Hanako ママ web (hanakomama.jp)

被虐待児の特徴、こころと体の傷つき - トラウマケア専門こころのえ相談室 (kokoro-ashiya.com)

虐待された子どもはどうなってしまうのか。(児童虐待・社会的養護・里親制度)千葉市 児童虐待 社会的養護 里親制度 ファミリーホーム 児童相談所 189 児童養護施設 乳児院 | Zidonet


これからの社会を私はこうしていきたい。

だからこそ、私は、ずっと街で、みんなで子供を育てる文化を日本で形成していきたいと言っています。

しかし、ただそうではなく、各こどもの可能性の引き出し方を、すべての大人が当たり前のように理解しているようにして、

こどもがやめて!!なんて思わずに、のびのびと生きていけるような社会にしていきたいと思っています。

今後から詳しくその方法は発信していきますが、まず皆さんに提案したい考え方はシンプルです。

「ストレスを与えない」
つまり、やめて!!と思ったら伝えていいんだと思ってもらえるようにして、やめて!と言われたらきちんとやめるということです。
「やめてほしいことってある?」
と聞いてみるのもいいでしょう。

しかし、おとなも人間です。
やめてと言われてもやめたくないものもあったりします。

だからこそ
そういう時に必ずやってほしいのは、理由をきちんとこどもと話し合い、こどもがなぜやめて!と言ったのかをきちんと聞き、逆に自分はなぜやめたくないのか?を子供に理解してもらい、そのうえで両者がどういう判断を一緒に共創するか、選択することまで、責任を持って大人がやってほしいと思います。

どうかより良い明るい未来のためにお願いします。

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