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【Health in All Policies(HiAP)】すべての政策に健康の視点を

こんにちは。久しぶりの連休を過ごしているジローです。
今日は、子供たちを連れて、市内の(とはいえ、山の上で少し遠い)アスレチック広場にやってきました。

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数年前まで遊具がボロボロで廃れていたのですが、お金が投入されてピカピカになっています。リニューアルしてからは、初めて来ました。少し難易度が高く、小学校中〜高学年が心くすぐる遊具がたくさんあり、子供たちは皆、目をキラキラさせていました。

そういえば、私の家の近くの大きな公園でも、高齢者用の健康器具が入りました。多くの中年〜高齢者が、公園に来て、筋トレやストレッチの器具を使って運動をしています。

同じ公園では、大きな噴水広場を潰して、広い芝生にしました。そこはドクターヘリの着陸ポイントになっています。大きな事故のたびにヘリがやってきますが、普通の救急車では3次救急の病院まで30分以上かかるようなエリアです。ドクターヘリなんて、あまりお目にかかりたいものではないですが、私の近くの住民は、潜在的に安心できているのではないでしょうか。

若者も高齢者も(もちろん我々中年も)コロナの関係で、かなり身体が弱っています。なかなか、「運動しましょう」と言って、できるものではありません。気持ちよく運動ができる環境がある事は嬉しいですね。


隣の市では、コロナ禍前だったと思いますが、公園の遊具の保守が十分にできないとのことで、いくつもの公園の滑り台に使用禁止のテープがグルグルに巻かれて遊べないという事態になった事があります。

私の地区でも、いくつかの公園では管理する人が居なくなり、夏は草がボーボーで立ち入れず、スプレーでの落書きが多く、危ない雰囲気の公園もあります。

各自治体で、予算やその年の方針があると思います。地域差(地域格差)も大きいと思いますので、このような差が縮まったり、各地で特色が出るといいですね。高齢者への施策が多いですが、是非、子供への投資をお願いします。
(子供の頃の運動習慣、生活習慣が、中年期以降の生活習慣につながります!)


公園の整備には、近くの市議会議員の方が尽力されたと広報に書いてありました(本当か嘘かは知りませんが)。


私のような小市民には、何か大きく変えるような力はありません。偉いお方は、是非是非、市民が健康的に過ごせる環境づくり(HiAP)を意識した政策を。そして、そのような政策を考えてくれそうな人に投票するという視点も大切そうですね。

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