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✨キラキラの新人✨と、🦷歯抜け中年🦷のオーラルフレイル💋

こんばんは(今は、4月4日の午後11時)。
公衆衛生学の知識を使って健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

今日は、全体研修を終えた新人が、リハビリセンターに配属になり朝礼で一人一言ずつ挨拶をしていました。今回は、中途採用はおらず、社会人1年目の人ばかりだったので、初々しく緊張した面持ちで精一杯挨拶していました。

自分にも、こんなキラキラした時期があったのかなと、もう思い返せないほどになってきました。自分も、初心を忘れず、気持ちを新たに新年度をスタートさせたいところですが、、、


3月31日の夕方、仕事終わりに自動車に乗って帰宅していたら、急に左上の奥歯の歯の詰め物が取れてしまいました。何という、年度の終わりかと。土日を挟んだのと、予約がいっぱいだったので、やっと今日の夕方に歯医者に行く事ができました。

奥歯がいびつな形で、口の中のほっぺたの裏側に当たって痛いし、変な噛み方をしていたのか偏頭痛がすごくて辛かったです。

歯科の先生に診てもらうと、「ジローさん、この歯は、いつ治療したのでしょうか?うちの診療録に記録がないので、かなり昔と思います。治療の時に神経を抜いているので、すでに歯が柔らかくなってきていて、歯が少し割れてきたのだと思います」と。

そのまま奥歯を使うことが難しいと言われたので、割れた箇所を削って形を整えて、金属を被せることになりました。今は、辛うじて小さい歯があるだけで、ほとんど無くなってしまいました。
右の下の奥歯も神経を抜いているのと、かなり小さくなるまで削ったので、左右とも奥歯が極小になっています。

「神経抜いた歯は、いずれダメになって抜けるから」

こうやって、一つずつ歳を重ねて、歯が悪くなって、腰が痛くなって、何か持病を抱えていくのか、、、。

朝にキラキラした20代を感じた分、夕方の歯の喪失はショックでした。

これ以上悪くならないように、歯科に定期でフォローしてもらわないとですね(コロナ前までは定期できちんと受診していたのですが、どうも足が遠のいて・・・。マスクで歯をあまり見なかったのも良くなかったと思っています)。


昔に、院内研修で作成した「オーラルフレイル」のスライドを見返しながら、こうやってオーラルフレイル→フレイルになっていくのかと、まさに自分ごととして痛感し始めました。


やはり、「食」と身体機能は切っても切れない関係だと思います。
数日、上手く噛めなかったので、食べることが苦痛でした。これがずっと続いていると、まわりまわって身体機能が低下しそうです。


皆さんの病院や地域の医科歯科連携はいかがでしょうか?
当院は、院内に歯科が無いので2週に1回程度、往診の歯科の先生が来られます。入れ歯は、入れないとすぐに合わなくなりますし、実際の歯科医院のようにはできないので調整にも時間がかかります。
歯のコンディションのせいで嚥下訓練に支障が出ることもあります。


体力をつけるための運動療法においても、口や歯のコンディションを無視できませんね。


私は、お口の健康をこれ以上悪くしないように、定期的に歯科受診に行くことにします。私は、すでにオーラルフレイルの入り口に立っていますので、歯抜けジジイにならないように気をつけるようにします。


昼までは、他の記事を書いていたのですが、急遽、オーラルフレイルの記事になりました。皆様も、歯を大切になさってください!



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