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目の前の熱意と少し先を見据えた安堵感で、今をやり切りたい

ふと、自分の人生について考える。

わたしはベンチャー企業に入って、どんな人間になりたいのだろうか、と。

「一年目でごりごり活躍する人」「飛び抜けて活躍する人」など、社内からの期待値をありがたいことにひしひしと感じながらも、
さてわたしは、そこまでして活躍したいものかと考える。

性格から、やり出したことをやり切らないと気が済まない(自分を許せない)性格なのもあり、手を抜くことはまずないだろうし、ごりごりやってやる気ではある。し、今もそうしてるつもりだ。

ただ、この熱量が何十年も続くのかと思うと違くて、フレッシュな気持ちの2.3年間はごりごり働いて、5年目までにそれなりの役職について、そのあとは自分のお店を開いたり、事業を起こしたり次のステージに行きたいなと、まだ始まったばかりなのに思ったりする。

会社の中でで、はなく、一個人として何か作り出せるぞと残したいのはあるかもしれない。だから、それまでの準備期間なんだと思う。

だからといって手を抜きたくはないし、やるなら同期の誰よりも飛び抜けたいし、「これ以上にないくらいやり切った」と思えるくらい登り詰めたい。わたしは、これをやったのだと、自信を持って言えることを増やしたい。

あーもうやりきたのだ、と、むしろ諦めがつくくらいまでやり切りたいと心の底から思う。諦めがついたら、お店を開くなり、海外に行くなりしたらいい。ただ、今ここにいるからには、なんとしてでも高いところまで行きたい。

そんな、少し矛盾しているようなことを思いながらも、明日からまた出社をするわけだが、ごりごり働くことでメンタルブレイクしないかと不安もある。入社して6ヶ月、すでに2回体調を崩していることは事実だ。

このごりごりやってやるぞの目の前の熱量と、少し先を見据えた安堵感とで、決して自分を苦しめすぎることはなく、熱意を持ち続ける新卒一年目になりたい。

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