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アクションと臨場感02:臨場感MAXは俳優の自演

石田憲一
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<臨場感MAXは俳優の自演>
●俳優が自分で危険なシーン、高度な身体能力を要求されるシーンを演じるから、臨場感が最高となる
●アクション表現の過激化方向のベクトルが、俳優不可能表現を必然であるかのように誤認させている
●要するに、俳優にできないことを最初から想定してやらせているわけで、俳優のできることで構成しようという意思・思考が見られない。
●単なる憧れだけで、自分の好きだった作品のリメーク的表現を追求する姿勢が、過激化表現の再生産を生んでいる
●臨場感が下がるような表現は、アクション表現としてやるべきではない

そんなことを話しています。

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