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格闘シーン対応法05・じゃあアクションは_

石田憲一
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<じゃあアクションは?>
●アクションを純粋アクションとして考えたとき、理論的には、立回り概念不在であるとする。
●純粋アクションとは、アクション成分100%の技術性のこと。
●だからこそ、立回りと融合されることで、立回りアクションとして完成させられた。
●純粋アクションは身体能力対応型だから、フェイクファイトに属するが、日本発のアクションは、本来立回り概念0%ということは有り得なかった。
●それは映画やテレビなどの映像作品を通じて、一般大衆に広く観賞されていたため。
●現在は、立回り概念不在のアクション・シーンだけを観賞することも容易になってきたため、立回り概念なき日本製格闘シーンが存在している。
●それはあまりにも文化的損失が大きいだけでなく、全くの無駄である。

そんなことを話しています。

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