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地獄の果て

この世が地獄だと思えてしまう。 そんな自分が嫌い。 僕は家族にも友人にも恵まれている。 人に恵まれている。 別れてからというものの、ひたすら友人と時間を共にした。似たようなメンバーばかりだが。 おかげですごい楽しい思い出が沢山増えた。ただそれでも、心がどこか晴れない。きっと付き合っていた頃の自分を忘れられないんだ、自分を受け入れてくれる他者がいた自分を、身体が、脳みそが。 最近、虐殺器官というSF小説の一節をよく思い出す。 「地獄はここにあります。  頭のなか、脳みその

    • 生き方がわからない、彼女が恋しい

      今日で別れて半年。ちょうど半年。 確実に遠くなっていく存在感、だけど思い出さなかった日はなかった、ずっと引きずっている。どこにいても思い出が残っている。 なんでだろうなあ、、、 ずっと共通の好きなアーティストの曲を聴いているからだろうか。 とてもエモーショナルで朝も夜も春夏秋冬全部聴けるような素敵な曲が多いよね。思えば馴れ初めもこのアーティストが発端だった。 ああ、、聴けなくなった曲はあったけれど、このアーティストだけは聴き続けてしまうんだ。半ば自分にそう聞かせている。出会う

      • noteを始める

        少し照れながら書き始めています。 三日坊主で終わるかもしれないという恐怖が横たわっている、、 というか終わる。 改めてみてもユーザー名が酷い。 とても25歳社会人男性が思いつくような名前ではない。 でもこれぐらいの軽さがポップな感じを出しつつアイロニーな雰囲気を出していて(自分に酔っています)、今の私の気分に合っているのです。 ああ、きっと自分のnoteを見返すうちに、いつか羞恥心を感じることでしょう。 そしてもしこのnoteが誰かの目に止まったら、共感性羞恥を感じさせて

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