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自分という道、立ち位置を保つ。生きるコツ


自分の道をイメージしてください。
図のように必ず立ち位置を決めます。
家族のため
配偶者のため
主婦、女、男、社会的な顔
それらを別の道とします。
この図は家族と設定しました。

家族、配偶者と共に生活する時主婦、妻、母、嫁など
立ち位置があります。
小さな社会とされる家庭は最も難しい小社会。
その役割を遂行したら
そのままにしないで
自分という道に戻ります
それが軸となりますから
自分の道と配偶者の道、親の道も異なります。
他者とはもっと異なります
相手と自分を距離感を保つ必要があり、相手を支配せず
自分は支配されず
どこか共通共鳴しあって
なんとなくわかりあえる仲

なぜ自分の道が必要なのか?

人間関係は関係性という真ん中のもの、または世界は
進化退化しながら育ちます。

互いの感情は
関係性にとても影響を与え
それはバランスを崩すと
どちらかが依存したり
支配関係となり
心理的歪みが生じます。

歪みは常に生身の人間同士のため、生じながら
距離感を保ち、上手く付き合っていきます。

上手く付き合わなければならない関係性
仕事など生きるためにその関係性を破棄できない場合です

家族であっても他者である

冷たく感じるかもしれません
親子ベッタリ
子離れ親離れできないで
40、50過ぎても気づかない方は多くいます

これは自分という道を作ります。

自分だけの道
自分しかいない世界です


🈁という場所 に

必ず立ち位置をつくる

つい家庭のため家族のため
立ち位置など考えたこともないと思いますが

作ってください。

🈁という場所から
家族を見ます。

なかなか言うことを聞かない配偶者
我が家では主人です

彼は病院に行きたがりません
私は心配してうるさく言ってます

そんな時
自分の道立ち位置に戻る

彼がこの先病で倒れ苦痛をかんじてもそれは彼の道
自己責任なのだ。
私は役割を果たした

だから
その苦痛は
私の道にはない。

これを

自他境界線
と言います

私は心配してるのだ

心配してるのに
なぜ動かない?

洞察していきます

私は心配している
なにを?
主人が病になることを心配しています
なぜ?
主人がかわいそうだから
貴女のかわいそうという感情そのものが嫌なだけではないか?

心配という状況を手放したい
かわいそうを手放したい
感情を手放したい

よって
私は私の苦痛を手放したい

まとめ
私は私のために
彼に口うるさく言っている

つまり
自分のため。


立ち位置をかえて

俯瞰して見ることで
自己を深く理解します。

家族の心配はしちゃいけないの?

親は子の心配をします
でも、その子が、自分で切り開き失敗しないと体験とならない
もちろん責任もあります。

嫁に行くまで
20歳まで
社会人まで

どれが正しいかは自分で決めます。

そして
立ち位置は、自分の道にあります。

親子、夫婦も
血は繋がりますが
他者となるため

自分では無いのです。

距離感を保つと視野が広がる

自分という道
自分だけの道

40歳を過ぎるあたりから
やはりまだまだやることがあります

更年期は人生を見つめ直せるチャンス。

自分の問題点が浮き上がる世代

男女問わず
世代を超えた世界もあります

小さな世界で
ひしめき合って生きてきた自分
頑張って生きてきた自分

いったん荷物置きます

やめるわけではなく
荷物を置きましょう

家庭 親 仕事の顔
女 主婦

とにかくそれ、置きましょう

貴女が1番最初に
手に取るのは

どの顔ですか?
全く違う顔ですか?
理想の顔ですか?

イメージしてください

手にした顔は
1歩踏み出しています。



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