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リアライブ公式note開設!採用と就活変革にかける想い

2021年4月。リアライブは創業10期目を迎えました。
この節目の年にリアライブの公式noteを開設しました。リアライブは求職者の就職・転職活動と企業の採用活動を「教育」の力で支援していく会社です。
公式noteでは、リアライブが創業時から大切にしている「教育」とは何か。リアライブの社員がどのような大義を持って働いているかをカラフルに発信していきます。

今回はリアライブがどんな考え方を大事にしているのかを自己紹介も兼ねてお伝えします。

リアライブ社員は心から人材ビジネスを愛しています

世の中のビジネスは「社会貢献」から成り立っていると考えています。つまり、顧客からの「ありがとう」という言葉の数だけ売上(利益)が生まれ、売上(利益)の数だけ社会の課題解決につながっています。企業とは、社会をより良くしていくために必要不可欠な存在でもあります。

前提となるこの考えを大事に、「リアライブが存在しているからこそ社会にとってなくてはならないことをやっているんだ」という責任感と自負を持って雇用の問題に向きあっています。

Indeed社の『世界仕事満足度調査』では、日本人の仕事満足度は世界35ヵ国中最下位だそうです。労働に対する悲観論が強いが故に、ネガティブな理由による離職が後を絶えません。実際に、入社3年以内の離職は毎年約30%を推移しているというデータもあります。

リアライブにとっての「仕事とは」を再定義すると、社会構造を変えていくことだと捉えています。人材業界での働きがいは様々存在しますが、特に「求職者の人生をより良く変えるきっかけをつくる」こと、「企業の成長のきっかけをつくる」こと。つまり、求職者と企業双方に対する「きっかけ」を創出することだと定義しています。

自分の人生を変えたいという求職者、自社の未来を変えたいという企業。より良い未来をつくるために熱量を持って本気で就職活動や採用活動に向きあっている方がたくさんいらっしゃいます。

そんな両者の想いをつなげられたときに心から働きがいを感じます。リアライブでは、主に採用イベントやエージェントサービスを通じて、これまでたくさんの求職者と企業の支援をしてきました。その過程を振り返ると、たくさんの顧客からの言葉がありました。

・「この会社に出会えたのはリアライブさんのおかげです」
・「この学生さんは今ではウチの子会社の社長をするくらい、めちゃめちゃ輝いています」
・「彼がいなければ今のウチの成長はありえません」
・「リアライブさんのイベントが私の人生の起点でした」

このような言葉を聞くと、リアライブは何かすごいことをやっていると感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ここまで記載しておいて恐縮ですが大したことは全くしていないです。

それは、なぜか。

企業は本気だったから素敵な学生を採用することが出来ましたし、学生は本気だったから素敵な企業に出会うことが出来たはずです。

この顧客の熱量こそがステキなマッチングを生んだ99%の理由です。しかし、残りの1%は「リアライブが介在したから」だと胸を張ってお伝えします。リアライブは、このたった1%のために本気になっています。

なぜなら、この1%があるかないかでミスマッチが生まれてしまう現実を知っているからです。

・「第一志望の会社に入社するのに本当に苦労をしました」
・「この学生を採用するのに本当に苦労しました」

そんな言葉をいただいた1年後に離職している人がいることもたくさん知りました。だからこそ、この1%のために妥協を許さない就職活動と採用活動のインフラを作る。そんな気持ちを私たちの考えの根底にしています。

人材ビジネスの価値とは

人材ビジネスの本質的な価値とは「マッチング」であると考えています。しかし、マッチングの作り方(いわゆる”How”)が時世によって変わってきたと感じています。

歴史を遡ると、日本における人材ビジネスの期限は求人広告です。新聞の切り抜き、フリーペーパーによって、求人情報が求職者に渡ることこそが人材ビジネスの始まりでした。しかし、平成時代となり、IT化が進んだことで求職者と企業が互いに知りえること自体に価値がなくなってきているのではと、考えています。

実際にイメージしてみてください。
例えば、「内定が取れるサービスだよ!」と告知をした場合は、そこに集まる学生の目的は「内定獲得」になります。「キャリアアップをしよう!」と告知をした場合は、ジョブホッパー志向が強い求職者が集まるでしょう。

つまり、「どんな言葉で集客して、どんな社会を築きたいのかを考えることが大事である」という考え方を前提としたうえで、私たちが社会に送り出したい学生像とは何なのか。このように日々、思考を巡らせて、あるべき社会像に合わせて適切な教育を生み出すことこそ人材ビジネスの役割であると考えています。

リアライブが大事にしたい教育の在り方

リアライブは、”ジョブトラアカデミー”というコンセプトで「育てる採用」「育てる就活」という就職・採用活動×教育の切り口でインフラを作っています。

就活対策のようなコンテンツだけでなく、例えば
・「営業って面白いんだよ!」
・「SEってカッコいいんだよ!」
・「ビジネスって奥深いんだよ!」
・「理念ってこういう言葉があるんだよ!」

と、様々な切り口から、まずは社会に対する好奇心を生み出す機会を提供しています。リアライブは、就活のための就活をする考えを否定しています。社会人になる準備が就職活動だと捉え、そのうえで社会で活躍されているビジネスマンをお招きして、セミナーにご登壇をいただくことでキャリア観を醸成するきっかけづくりをしています。

では、前述した「どんな学生を社会に輩出したいのか」という問いに戻ると、私たちが”ジョブトラアカデミー”などの就活支援を通じて輩出したい学生像とは「競争社会を生き残れる人材」です。

文字面だけ見ると少し引いてしまうかもしれませんが、裏メッセージをお伝えすると「仕事って楽しんだぜ!」ということをお伝えしたいです。ここでは詳細を割愛しますが、リアライブでは学生だけでなく企業も対等に評価される就活イベント "ジョブトラ" を開催しています。

かなりシビアな環境を作っていますが、ほとんどの学生からは「めちゃくちゃ楽しかった!」と言ってもらえます。もちろん、この言葉がすべてだとは思っていません。

このイベントで作られる競争環境は言葉だけを見るとネガティブに映りますが、お互いに高め合うために競争環境は本質的には必要なことであり、資本主義の社会では避けては通れぬことだと考えています。

昨今コロナ環境下となり、続々とリアルイベントが減少してきております。それにより、オンライン化が進んだことには非常に肯定的に捉えております。例えば、地方格差の是正、交通費の削減、コミュニケーションの活性化など、是正できる社会課題は様々存在するからです。

しかし、全てをIT化(効率化)できるものではないとも考えています。
学生にとって就職活動は人生を決める一大期であり、企業にとって採用活動とは未来を作る大切な活動です。

リアライブは、小さな会社であり、社会に対しては、まだまだ小さなきっかけしか作れていません。しかし、そんな私たちを選んでくださる企業と学生がたくさんいらっしゃいます。

そして、顧客のみなさまからいただく感謝の言葉が私たちの存在価値であり、働く原動力にもなっています。企業と学生の一生に携われる人材ビジネスは、とてもダイナミックで働きがいがあります。

リアライブの誇り

リアライブの企業理念は「入社3年後のミスマッチをなくす」です。

就職活動と採用活動におけるインフラを守り、発展させ続けることが私たちの使命であり、この気持ちこそ、私たちの原動力です。

そして、私たちの誇りとは、お客様です。この一言に尽きます。このような私たちを選んでくれるお客様がたくさんいらっしゃいます。

顧客のため、社会のために自分たちの熱をこれからも発信し続けていきますので、noteのフォローと記事のいいねを是非、よろしくお願いします!

※新卒・中途ともに積極採用中です!詳細は下記のページをご覧ください。


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