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学生時代にNo.1になった彼が次に目標とするのはOnly 1の自分

2021年4月。21卒6名の新卒社員が入社をしました。新卒社員は「個性が強い」と毎年言われていますが、今年はどんな社員が入社したのかご紹介していきます。

まずは、自己紹介をお願いします!

内藤 智也(ないとう ともや)です。
生まれも育ちも埼玉県で小学校2年生からラグビーを始め、現在も社会人チームで活動を続けています。高校まではずっとスポーツしかしてこなかったので、大学では視野を広げたいと思い、様々な活動に取り組んできました。

まずは、海外のバックパッカーとして大学1年生のときに東南アジアに2週間放浪。2年生のときには、ヒッチハイクと鉄道を使い、1ヵ月かけてインドを縦断。帰国後は、"世界1周コンテストDREAM" に出場し、たくさんのオーディエンスの前で旅の魅力や夢について、熱くプレゼンしていました。以降、旅に関するイベントに何度かゲストで参加してきました。そこから、旅の魅力をもっと様々な層に届けたいと思い、3年生のときにミスターコンに出場し、グランプリを受賞。また、全国のグランプリ受賞者の中で真のグランプリを決める "MR OF MR CAMPUS CONTEST 2020"ではミスターメンズリゼ賞と審査員特別賞を受賞しました。

学生時代はどんな就活をしてきましたか?

私はずっと「誰かにとってのOnly 1になって、自分の価値を介して誰かを幸せにしたい」というビジョンがあったため、営業職 × 無形商材 で就職活動を進めていました。就活を始めた頃は、広告業界を中心に見ていました。バックパッカーの経験をYouTubeで自ら発信していたこともあり、メディアを通じて誰かに影響を与えたいと思っていました。しかし、何社か選考を受けていく中で、3次選考や最終選考で落ちることが多かったので、「自分が本当にやりたいことは広告業界ではないのでは?」考えるようになりました。

思い返せば、広告業界の選考で過去の経験や自分の想いを伝えていると、いつも「内藤さんが言うから説得力があるね」と言われてきました。そこから徐々にメディアを通してではなく、自分の言葉で誰かに直接影響を与えていきたいと思うようになりました。たしかに、世界1周コンテストDREAMでも発信する言葉に想いを載せてプレゼンをした経験が、後に自分の影響力を高めてくれたと感じています。

そこから広告業界ではなく、人材業界を中心に就活を進めていくことになりました。自分の本当の強みを活かして、Only 1の存在になるために。

ラグビー一筋だった高校時代までから一転して、大学時代は環境が180度変わりました。まったく異なる環境で学生生活を送ったことで「人は環境次第で無限に成長できる」と感じました。そんな経験を、もっと多くの人に伝えることで新しい気づきを与え、視野を広げていく支援をしたいと思うようになりました。人生の大半は仕事です。職業選択の幅を広げていくことで、人の可能性や価値を最大化させていくことを考えるようになりました。そのため、人材業界の中でも求人広告、採用コンサルティング、人事コンサルティングの業種を見ていました。

リアライブとの出会いと入社の決め手は何ですか?

ナビサイトでたまたま見つけたのがきっかけです(笑)
でも、リアライブのページを見たときにビビッと感じたんですよね。あの感情は今でも覚えています。これも何かのご縁だったのかなと今は思います。

実際にリアライブの選考を受けてみると、選考で関わった先輩社員の方々が自身の仕事を語っていた時に、他社の社員の方々と比べて「目の輝き」が全然違ったことに気づきました。話す時の表情や目の輝きを見て、「リアライブの社員の方々は自分の仕事にプライドを持って、何より熱く仕事に向き合っているんだなぁ」と。言葉にしなくても画面越しでしっかり伝わりました。その姿を見て、直感的に「この会社で働きたい」と思いました。特に最終面接前に対面で面談をしていただいた19卒の越智の熱さに圧倒されたのは今でも鮮明に覚えています(笑)

越智からは、営業では理性と感情のバランスが重要だと教わりました。特に無形商材の営業では、ロジックは重要。しかし、ロジックだけでは人の心は動かせないと。ロジックがある前提で感情を盛り込むこと。「〇〇さんだから、発注した(一緒に仕事をしたい)」と思ってもらえるかがカギ。当初の営業のイメージは感情訴求が大事だと思っていたので、固定概念が覆された瞬間でもありました。

越智との面談を終えて、最終選考は代表柳田との面接でした。私は最終選考では必ず「〇〇さんのモチベーションの源泉は何か?」という質問をしていました。柳田にも同様の質問をぶつけたところ、衝撃的な答えが返ってきました。

「ビジネスの世界にモチベーションという言葉は存在しないと思っている。特に経営者は、会社のトップとして様々な意志決定をする場面に遭遇するので、感情で動かされていたら経営は出来ない。プロは常に、高いモチベーションを維持しながら仕事に向き合わないとといけない」

モチベーションには波があるという前提で、質問をしましたが高いモチベーションであることが当たり前という概念に始めて巡り合いました。リアライブの選考で得たものは、社会人として仕事をするうえでの財産となっています。

入社して何かギャップはありましたか?

いい意味でギャップはありませんでした。自分よりもアツい想いを持った社員だらけで、熱量が高い会社だと改めて、実感できました。実際に、日々の業務中でも、常に先輩方は自分たち(若手)のことを気にかけてくださり、何か悩みや相談事があれば、終業後に1時間面談してくださるくらい社員に向きあってくださります。

現在はどのような仕事をしていますか?

採用コンサルティング事業部で新規開拓の法人営業をしています。内定者インターンの経験もあったので、すでにインテーク(会社紹介)とヒアリングは先輩同席のもと自分で行っています。
改めて、採用コンサルティングの営業は難しいですね。特に「内藤さんだから相談したい!」と思ってもらえる関係性を築くのは、そう簡単に出来るものではないと言葉以上に感じます。先輩方のように自分1人で営業ができるように、とにかく実戦経験を積み重ねていきたいです。

【おまけ】21卒同期の他5名の印象を教えてください!

みんなキャラが濃いです!自分が持っていない強みや個性をそれぞれが持って非常に優秀なメンバーが揃っています。考え方や価値観もバラバラですが、内に秘めたアツい想いを持っているので、みんなの力が集結したら、とてつもない力を発揮できると感じています!


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