プロダクトマネージャーだけど開発合宿に参加してみた。 REALITY Advent Calendar #19
REALITY Advent Calendar 2022 19日目担当
プロダクトマネージャーのむくどりんです。
なんとなく楽しそうなので
REALITYエンジニアの開発合宿に参加してきました!
とはいえ、一応「開発っぽい」こともしたので、この記事では抜粋して
Lottieでアニメーションを書き出した話
アプリの管理ツールにプルリクした話
を紹介します。
前提として、むくどりんはエンジニア出身ではないので、頑張ればなんとかなる範疇のことしかしていません!
開発合宿に参加してみた!
さっそくですが、寝過ごして目が覚めたら昼過ぎでした。
開発合宿に参加する時は、ちゃんと移動時間とか計算して計画的に参加しましょう。
さて、昨年に続きノリで参加した開発合宿ですが、昨年と比べると色々やりました。いくつか紹介したいと思います。
Lottieでアニメーションを書き出した話
ということで、花火のアニメーションを作ってみよう!
ざっくりやることを説明すると
After Effectsでアニメーションをつくる
Bodymovinというプラグインでjsonとして書き出す
1.After Effectsでアニメーションをつくる
まずはアニメーションを作ってみよう!
を参考につくります。
2.Bodymovinというプラグインでjsonとして書き出す
こんな感じの json (文字列がブァーってなってるファイル)になります。
とってもかんたんですね!
意外な落とし穴
グラデーション(塗り・線)とかは反映されない
マスクも反映されない(ので、ひとつひとつ色を指定する必要がある
参考記事
背景エフェクトをつくったdaidaiさんの記事はこちら!
アプリの管理ツールにプルリクした話
アプリ運営者からすると当たり前かもしれませんが…ユーザーには見えない運用ツールというものがあります。
例えばギフトやガチャを設定したり、アプリ内のバナーやお知らせを設定したり
例えば、アプリ内でお知らせを出したい場合…
表示するwebページをhtmlで作成
作成したhtmlを入稿
アプリ内のお知らせ一覧に表示するように登録する
みたいなステップを踏み、2と3でこのサポートツールを利用します。
さてここで、下記のボタン、どれが「2」で、どれが「3」なのか…
こういった管理ツール、わかりにくくなることが多いですよね…
サービス初期は触る人間が少ないので
「触る人数」x「覚えるコスト」<「改修するコスト」なのですが、人が増えていくと逆転していくかと思います。
そこで、今回は文字を変更してみよう!
必要なプロセスはこんな感じ
サポートツールの開発をできる環境のセットアップ
サポートツールのコードを変更してプルリク!
サポートツールの開発をできる環境のセットアップ
ノンエンジニアからすると、ここが一番良くわからない…
ということで、エンジニアに丸投げしました!!!
エンジニアA「おいマジかよ、XXXXX(たぶんツール名?)が入ってないぞ」
エンジニアB「そんなことあるのか!」
みたいな会話が聞こえますが、よくわかりません…ありがとうございます!
REALITYでは、エンジニア以外がコードやUnityを触るとき、「Sourcetree」というツールを使っています。
今回は、「Sourcetreeでサポートツールへプッシュできる所」までお願いしました。
サポートツールのコードを変更してプルリク!
実際に変更していきましょう!
今回は、日本語の文字を変えるだけなので、検索して文字を変えるだけです。
そして、無事変更されました!!!!
アドベントカレンダー!
まいにち投稿される開発合宿のnote!お楽しみに!