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REALITY株式会社は"なりたい自分で、生きていく。"をビジョンに掲げ、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営やバーチャルライブ制作などのライブエンターテインメント事業を展開しています。 https://reality.inc/

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    REALITYの開発チームから最新のトピックを毎週連載でお届けします!

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    REALITYアバターのビジュアルに携わる2D/3Dアーティストチームの活動記録や雑談、会社説明記事を掲載しています。 https://reality.app/

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    日本で最もメタバースなアドベントカレンダーです

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iOSDC Japan 2024に参加してきました

はじめに2ヶ月連続でブログ投稿時に風邪を引いているかむい(@kamui_project)です… 今年もiOSDC Japan 2024(以降: iOSDC)に参加して来ました。弊社で自分がiOSDC参加ブログをまとめるのもこれで4回目となり、参加するのと合わせてOutputするのも恒例となっています😌 今年も#iwillblogの精神でまとめていきたいと思います。 準備してきたこと前回の投稿ではiOSDCのスポンサー協賛について書いたのですが、その際iOSDCチャレンジト

    • Maya ツールのテスト環境を整備してユニットテストを書いた話 Now In REALITY Tech #124

      アバターシステムチーム、エンジニアのいぐちです。 アバターシステムチームでは今期から、アセットまわりの運用改善とアートチームの製作効率化をメインミッションとした「テクニカルアート・運用効率化チーム」を立ち上げました。その一環で 3D アートチームが使用している 3D 製作ソフト Maya のツールを受け継いで保守するとともに新規開発も担当することになりました。ツールの開発を担当するにあたりまずは Maya のテスト環境を整えユニットテストを書いたので、紹介しようと思います。

      • PRごとに動作確認用の環境を自動生成する Now In REALITY Tech #123

        REALITY の DevOps チームエンジニアの kuyama です。 本日の Now In REALITY Tech では「GitHub PRごとに動作確認用の環境を自動生成する」仕組みについて解説します。 REALITY では長年、「動作確認用の開発環境が1つしかない」ことが問題視されていました。 3年前、私は開発合宿でこの問題に取り組み、既存の開発環境から独立した環境を構築しました。 この時作成した新環境は開発合宿専用のもので、その後実際に使われることはありま

        • SwiftUIのViewの高さに合うハーフモーダルをいい感じに出せるようにした Now In REALITY Tech #122

          こんにちは! REALITYでエンジニアリングマネージャーをしているヤザキです。 iOSアプリでよくある画面下部からニョキっと出てくるハーフモーダルを、SwiftUIのViewの高さに合わせていい感じに表示できる便利クラスを作ったので、今回はその紹介をしたいと思います。 標準APIだけでハーフモーダルをいい感じに出したい画面下部からシートがニョキっと出てきて、下へスワイプすることで閉じられる「ハーフモーダル」はREALITYでもいくつかの箇所で採用されています。 このよ

        iOSDC Japan 2024に参加してきました

        • Maya ツールのテスト環境を整備してユニットテストを書いた話 Now In REALITY Tech #124

        • PRごとに動作確認用の環境を自動生成する Now In REALITY Tech #123

        • SwiftUIのViewの高さに合うハーフモーダルをいい感じに出せるようにした Now In REALITY Tech #122

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          突撃!隣のREALITYエンジニアのGo言語用開発環境 Now In REALITY Tech #121

          どうも。ドッグトレーナー兼ラーメン評論家で、さらにはサーバエンジニアなどもやっているナオヤです。最近、こっそりとREALITYで配信を始めましたので、発見してみてください。 突然ですが!エンジニアがコードを効率的に書くためのIDE(統合開発環境)/エディタは、Android開発ならAndroid Studio、iOSならXcodeしか選択肢がほぼ無いと思うのですが、サーバサイド開発においては言語も様々ですし、結構自由度が高いですよね。 皆さんが御存知の通り?REALITY

          突撃!隣のREALITYエンジニアのGo言語用開発環境 Now In REALITY Tech #121

          REALITY for WEBでのコンビニ決済について Now In REALITY Tech #120

          連日の限界突破した暑さで若干夏バテ気味なサーバーエンジニアの@sola-msrです。 暑い日は無理に外出せず、家にこもって涼しい部屋でREALITYを楽しみましょう! さて、今回は今年の春頃にリリースされた REALITY for WEBにあるコインショップでのコンビニ決済について、どういったものか、どうやってコンビニ決済するのか等を解説していきたいと思います。 REALITY for Webとはご存知の方は多いとは思いますが、REALITYにはREALITY for W

          REALITY for WEBでのコンビニ決済について Now In REALITY Tech #120

          iOSDC Japan 2024にスポンサーとして協賛します

          子供と一緒に夏風邪を引いているかむい(@kamui_project)です。 昨年に引き続き、REALITYは8月22日から3日間開催されるiOSDC Japan 2024(以降: iOSDC)にスポンサーとして協賛します。協賛は今年を含め3回目となりました。今後も、REALITYはエンジニアコミュニティへの貢献を継続してまいります。 REALITYからは1名が登壇します!今年は弊社からチュイ(@chuymaster)が登壇します。 REALITY iOSアプリに導入した自

          iOSDC Japan 2024にスポンサーとして協賛します

          Notionデータベースを使ってAssetBundleリリースを自動化した話 Now In REALITY Tech #119

          アバターシステムチーム Unityエンジニアかとうです。 今回は、Notionデータベースを使ってAssetBundleのリリースを自動化したお話しです。 従来のAssetBundleリリースREALITYでは毎週水曜14:00にAssetBundleのリリースを行なっています。AssetBundleには新規のアバターアイテム、ルームの家具、ギフトなどのアセットに加え、リリース済みのアセットの修正など様々なものが含まれます。 リリースプロセスでは、リリースしたいものが全て

          Notionデータベースを使ってAssetBundleリリースを自動化した話 Now In REALITY Tech #119

          テスト推進奮闘記 Now In REALITY Tech #118

          アバターシステムチームでUnityエンジニアをしているホンダです。 これまで約1年半ほど、Unityで開発したコードに対しての自動テストの導入やチームにテストを書く文化を浸透させるために試行錯誤してきました。本稿ではこれまで行なってきたことの振り返りをもとに所感をまとめようと思います。 あくまで「うちのチームではこう進めています」という内容なので、このやり方を参考にしてくださいというほどの説得力はありませんが、自分と同じように自動テストを導入したい!と奮闘している方の何か

          テスト推進奮闘記 Now In REALITY Tech #118

          思い出ウィジェットをリリースした話 Now In REALITY Tech #117

          かむいです。子供たちとの水遊びが最近の日課です。 REALITYのiOSアプリver 24.26.0にて思い出ウィジェット機能をリリースしました。これは昨年の開発合宿で私が発表したテーマであり、今回はリリースに向けて取り組んだことについてお話したいと思います。 以前から導入したかったウィジェット実はウィジェット機能は一昨年の開発合宿でもテーマにしており、個人的に好きなAppleの技術の1つです。アプリから独立して開発できる一方、アプリ側とデータを共有する仕組みも持ち合わせ

          思い出ウィジェットをリリースした話 Now In REALITY Tech #117

          デザイン画チラ見せ:海底灯る幻影の宝ガチャ

          夏だ!海だ!幽霊船だ~!お疲れ様です、REALITYのしなのです。皆様冒険してますか?遅い梅雨があけたら今年も猛暑到来の予感。夏休みに普段と違う体験をしてみるのもいいですが、無理せず涼しい室内で過ごすのも大切な日もある事でしょう。そんな時はリアリティで気分だけでも大海原に漕ぎ出してみませんか? そんなわけで今回ご紹介させて頂きますのは、私が担当させていただきました『海底灯る幻影の宝ガチャ』のデザイン画を皆様にお届けしたいと思います。悠久の水底に眠る深海の宝石たちをどうぞご覧く

          デザイン画チラ見せ:海底灯る幻影の宝ガチャ

          Google Apps Scriptの開発体験を向上させる Now in REALITY Tech #114

          こんにちは、REALITYのサーバチームのあさだです。今回のNow in REALITY Tech記事では、以前のALさんの記事に引き続き、Google Apps Script(GAS)について、快適な開発をするためのREALITYでの取り組みをご紹介します。 GASについてGASは非常に便利なアプリケーション開発プラットフォームで、REALITYでは主に、Google スプレッドシートと組み合わせ、マスタデータの管理やGoogle Cloud BigQueryを使ったイベ

          Google Apps Scriptの開発体験を向上させる Now in REALITY Tech #114

          Dataformを活用したBigQueryのテーブルメタデータ管理 Now in REALITY Tech #116

          どうも、サーバエンジニアのうすぎぬです。今回はREALITYのデータ分析基盤改善のために結成された「DataEngineeringチーム」についてお話しします。 REALITYのデータ分析体制の課題 最近、REALITYでは施策開発・運用に積極的な仮説検証を取り入れることで、分析タスクが増加し、データアナリストの作業が圧迫される問題が生じています。その結果、分析依頼から完了までのリードタイムが増加し、場合によっては分析を断念するケースもポツポツと見られるようになりました。

          Dataformを活用したBigQueryのテーブルメタデータ管理 Now in REALITY Tech #116

          Now In REALITY Tech #115 ComposeのTextがHTMLに対応したので使ってみた

          こんにちは、Androidエンジニアのtkcです。 最近は社会の理想的な制度について思いを馳せています。 先日のGoogle I/O 2024の記事を読んでいると、下記の記事を見つけました。 ちょうど去年自分が書いたHTMLをTextで扱う機能がComposeのTextに実装されているようなので、詳細を調べてみました。 実際に使ってみるまずはテキストにHTMLタグを反映する 公式ドキュメント ChangeLogをみると1.7.0-alpha07でAnnotatedS

          Now In REALITY Tech #115 ComposeのTextがHTMLに対応したので使ってみた

          デザイン画チラ見せ:サイバーガーディアンガチャ

          こんにちは。ながみねです! いつもは衣装デザインを制作しているのですが、今回はガチャ企画進行でお手伝いさせていただきました。 今までいろいろなメイドさんがガチャで登場してきましたが 「たたかうメイドさん」そして「フルフェイスの男」って 良いですよね・・・・・・・・・・・・!!!! 今回はそんな凛々しく格好いいサイバーガーディアンガチャの制作について裏話などお話ししていこうかと思います。 最後に各制作担当者からのコメントもあるので、是非楽しんで見ていただけると嬉しいです!

          デザイン画チラ見せ:サイバーガーディアンガチャ

          UnityのビルトインレンダーパイプラインのForwardAddパスでちょっとした最適化がされていた話 Now in REALITY Tech #113

          初めまして、アバターシステムチームのyamasakiです。 Unityのビルトインレンダーパイプライン(以降BRPと略)でProjectSettingsのPixel Light Countの値が2 以上の場合、ForwardAddパスは二つ目以降の動的ライトの計算が行われますが、このパスでGPUに対してちょっとした最適化が行われていたので、紹介したいと思います。 最適化に気づいた経緯 まず初めにUnityのBRPの複数ライトの計算の仕組みのおさらいを兼ねて、どういった経

          UnityのビルトインレンダーパイプラインのForwardAddパスでちょっとした最適化がされていた話 Now in REALITY Tech #113