還暦からの英語家庭教師３

Greeting

タク君と会うのは、10年ぶり、以前一緒にハワイに旅した時以来だ。
当時、就学前６歳の子供が、今や１５歳高校一年生になる。
オンラインでの面談とした。因みに何故か名古屋にいるオイラ。
彼は、東京港区の中高一貫私学に通う高校生と聞いている。。
こちらの勝手な想像でヴィトンの財布でも持って振り回している、そんな港区の高校生をイメージしたが、自分が恥ずかしくなるほど、スレていない。
一通りの挨拶を済ませ、彼の口から志望校は、「早慶」という文字を得た。
オヤジに聞くと、そこそこの進学校で、彼の成績は、英語を除けば、中の上、平均で中より上。すると「早慶」の合格ライン上との事。

このオヤジ、俺に頼んで正気か。
少々お腹が痛くなってきた。

選んだ参考書で文法を一通りやる事に同意してくれた。
文法の章立て毎に勉強して26章を三カ月で週１．２回の授業とした。
後は、単語力を考えないといけないね。