スプレッドシートの便利機能・関数　～SUM関数～

2021年3月8日 12:54

弊社でもよく活用している、
スプレッドシートやExcelの表計算ソフト📝

ビジネスの場だけでなく、家計簿など
プライベートでも活用できとても便利です！

ここでは、知っていて損はない
関数やスプレッドシートの便利機能
についてご紹介いたします。

今回は、関数初心者でも使いやすい「SUM関数」の
使い方についてご説明いたします。

数値を合計（足し算）する際に使用する関数になります。

下の使用例を基に説明していきます。

使用例）

■月毎の合計を求める場合

=SUM(値1, [値2, ...])となるように、値1(必要に応じて値2)へ合計したいセルもしくは直接数字を入力します。

上の表で月毎の合計を求める際は選択範囲のセルを
直接選択できるのでセルB6に入る数式は、
=SUM(B2:B5)　となります。

この表の場合、セルを一つずつ選択せず、
選択したい場所をドラッグすると簡単に選択できます。

セルC6にも同じように数式を入れます。
もしくは、セルB6をセルごとコピー(Ctrl+C)し
セルC6にペースト(Ctrl+V)すると簡単に数式が入ります。

■セルを一つずつ(複数)選択する場合

半角のコンマ「,」で値を区切る必要があります。

手動でコンマを打たなくても、
Ctrlキーを押しながら合計したいセルにカーソルを持って行きクリック
することで簡単に複数箇所選択できます。

この方法は、SUM関数だけでなく様々な関数で
活用できるので覚えておくと便利です！

いかがでしたでしょうか？
SUM関数は、合計したいセルを選ぶだけなので
関数初心者の方でも使いやすい関数だと思います！

それでも、いざ実践で使う際わからなくなった人のために
スプレッドシートやExcelの表計算ソフトでは、
関数の使い方(ヘルプ)を表示してくれるようになっているので
ご安心ください(。-`ω-)！

※下記ヘルプの表示方法も、SUM関数だけでなく様々な関数で
　活用できるので覚えておくと便利です！