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新年のご挨拶とおせち料理について

皆様、新年明けましておめでとうございます🎍🐇

昨年度は大変お世話になりました。
本年もリアル成果マーケティングを何卒よろしくお願いいたします!


お正月におせち料理は食べましたか?
今回は「おせち料理」についてご紹介したいと思います。


もともとは3月3日、5月5日のようなの節句(せっく)の料理が由来でしたが、今では一年の始まりであるお正月に食べる料理を「おせち料理」と呼ぶようになりました。

「おせち料理」を大きく分けると「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮しめ(煮物)」の5種類になり、四段のお重に詰めるのが正式な段数とされ、何番目のお重に何を詰めるかが決まっているそうです。
※家庭や地域によりお重の段数や内容、構成は異なります。


御節料理
御節料理(おせちりょうり)は、節会や節句に作られる料理。節日のうち最も重要なのが正月であることから、正月料理(しょうがつりょうり)を指すようになった。単におせちという。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


【一の重】祝い肴、口取り

重ねた時に一番上の重箱です。

■黒豆
邪気を払いと家族みんなが、まめに健康に過ごせるように。

■数の子
卵がたくさんあることから子孫繁栄を願ったもの。

■伊達巻
形が巻物に似ていることから、学業成就の意味が込められています。

■たたきごぼう
ごぼうは地中深くに根を張るため、家庭や家業が地域に根付いて繁栄することを願ったもの。

■昆布巻
こぶは「喜ぶ」の語呂合わせで縁起がいいとされています。

■紅白かまぼこ
赤は魔除け、白は清浄を意味しています。
元旦の初日の出の形に似ており、おめでたいともされる。

■栗きんとん
黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物とされます。

■田作り
片口いわしの稚魚の飴炊き。
畑を耕す肥料とした田畑が豊作になったことから、五穀豊穣を願ったもの。

■錦玉子
黄身と白身のを金と銀に例え、その「2色」と「錦」の語呂合わせで金運上昇の願いが込められています。


【二の重】焼き物

二の重には海の幸を使った焼き物を詰めます。

■鯛
「めでたい」との語呂合わせや赤色で姿形も美しいことからお祝い事にふさわしいとされています。
七福神の恵比寿さまが持つ縁起の良い魚という意味もあります。

■海老
長いひげと曲がった腰が長寿の象徴とされ、長寿祈願が込められています。

■ブリ
ブリは成長と共に名前が変化する出世魚にあやかり、立身出世を祈願。

■はまぐり
左右の貝がピッタリ合うのは一つしかないことから、夫婦円満、良縁を表しています。


【三の重】煮しめ(煮物)

山の幸を使った煮しめ(煮物)を詰めます。

■筑前煮
穴にちなんで将来の見通しが効くというれんこんや、たくさんの根菜と鶏肉を一つの鍋で一緒に煮込むことから家庭円満など、家族の末永い幸せを祈願しています。

■里芋
小芋をたくさんつけることから子孫繁栄を祈願しています。


【与の重】酢の物など

四が死を連想させ縁起が良くないとされるため「与の重」と表記されます。
与の重は野菜を使った酢の物など、箸休めとなる料理を詰めます。

■紅白なます
大根と人参の千切りで作られた酢の物。
祝い事に用いる水引をかたどっているとされ、平和や平安を願っています。

■菊花かぶ
かぶを菊の花に飾り切りし、紅白に染めた酢の物。
紅白で縁起を担ぎ、繁栄や健康を表しています。


まとめ

おせち料理の食材やメニューには色々なおめでたい意味が込められていますので、それを考えながら食べてみるのも楽しいですね。

購入されるご家庭も増えたと思いますが次回の年末年始では、何品かでも手作りのおせち料理に挑戦してみてはいかがでしょうか😊


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