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※すべてフィクションです

私がnoteを書く時は、大抵感情が昂っているときです。

きっと乱暴だったり、拙かったり、でも私の気持ちをそのまま抽出したような文章になると思います。

今回もそのうちのひとつだと思って、流し読み程度でお付き合い下さい。


きみも悪い人でよかった

きみも悪い人でよかった という曲をご存知でしょうか。私の大好きで、とても大切な曲です。

少し長い曲なので、時間がある時にでも聴いてほしいな。
俗に言うボカロなるものなので、苦手な方は私の好きなcoverである魔界ノりりむと卯月コウver(2個目のURL)で聴いてみてください。



私は音楽に精通している訳でもないし、音楽が特別好きという訳でもありません。そのため、音楽性がどうとかいった評価でこの歌を褒め称えることはできない。

ただ、初めて歌詞をしっかり読んだ時に、私はこういう人と出会いたい、こんな世界観の恋愛がしたいと思いました。

この曲を踏まえてから今回お話するのは、私の想いと懺悔。


まるで初恋のように

さて、今は非公開にしてしまったラブレターを読んでくださった方も何人かいらっしゃることでしょう。
その中で、こんな気持ちは中学生以来と書きました。まあほぼ初恋ですね。打ち明けたら壊れてしまいそうで、だから大切にしたい感情。

そんな今の思いを、大切にしたい気持ちを、私は貴方に押し付けてしまっています。それはもう酷く。

こう返してほしい、こうなりたい、そんなことを感じさせるような対話の仕方しか出来なくなっていると、自分でも自覚しています。

貴方が大切で、ずっとこのままでいたいのに。本当にごめんなさい。しっかり向かい合って話し合おうとしなくてごめんなさい。

でも私はもっとお互いちゃんとお話ししたいです。きっと私も貴方も言葉をまとめるのに時間がかかるし、文章同士で話し合った方がいいのかな。

いや、貴方の声で拙くても、伝わるまで何度でも話してほしい。私もたくさん考えて話します。
夜寝る前だけの時間では、絶対に足りないから、一度どこかで時間をとってお話してほしいです。


時間は有限で 永遠みたいな嘘

貴方と出会ってからどのくらいの月日が経ちましたか。初めて話したことを、全くと言っていいほど覚えていません。
それでも私は最初から、この人は大丈夫な人だなと思っていました。私は割と最初の印象で、後々の関係が決まるタイプなので嫌と思っているはずがないです。

しっかり貴方を見るようになったのは、夜お話するようになってからです。最近だね。

それまでは私の中で貴方は、普通の、少し大人っぽい、それでもまだまだガキんちょのかわいい男の子でした。

お話したり、遊んだりする中で、私がふざけてきゃっきゃしていると、一緒に乗ってくれたり、ハイハイと言いながら、何だかんだ付き合ってくれる。
それが本当に嬉しかったし、楽しかった。勝手に私の中で貴方の優先度が上がりつつありました。

一番大きな変化は、気がついたかどうかは分からないけれど、貴方が本をくれた事によって私が前に進めたことです。夜に話すようになったのも、それ以降だったりします。
本を読むことが、私にとっての息抜きであることを思い出させてくれた功績は相当大きなものですよ。

昔の私を思い出すことができた、そのきっかけをくれた貴方は今の私にとっての恩人です。だから、大切にしたいの。失いたくないの。今までも、これからも。

気がつけばもう貴方と話し始めてから1ヶ月以上が経ちます。たった1ヶ月といえば、それまでだけれど、私はずっと楽しくて幸せで大切な1ヶ月だった。
きっとあっという間に春が来る。その時に、どんな決断をするのかは、未来の私たちに委ねておいて。

ずっと続いてほしいこの日々が、いつかは終わりが来ると分かってはいても、永遠を願わずにはいられない。

歌詞とは用い方が違うけれど、永遠みたいな嘘。

永遠であって欲しかったな。


儚い人生の一瞬に きみがいて

この部分が1番好きです。

ラスサビの盛り上がる部分で、少し今までと音程が違くて、耳に焼き付く。

人生なんてきっとあっという間だと思う。いつ死ぬかなんて分からないから、怖いし、少し救われる。

もうすぐ22年、私として生きてきたけれど、全部を覚えていることなんて出来なくて、記憶に残ってることは、すごく大切な思い出もあれば、忘れたいことだってあって、すごくどうでもいいこともある。

その記憶の中に、きみがずっといてほしい。これからも記憶を更新し続けていたい。そう思えるような存在がきっと貴方なんだと思う。

この歌詞はとても好きだけれど、儚い人生という期間内の一瞬がどの程度を占めるのか私には分からないし、一瞬なんて言わないでほしい。
もちろんこの儚さが素敵な曲なので、歌詞への冒涜ではありません。

好きな人にずっと生き続けて欲しいし、幸せになって欲しいもので、むしろこっちが永遠であれ。


そうじゃなくて、この人生にきみがいるという事実がたった一瞬でもあることが、とても幸せなこと。そんな気持ちになるこの部分がとても好き。

例え永遠でなくても、私は今の気持ちを大切にしてこれからの人生を進むつもりです。



きみもぼくと同じくらい悪い人でよかった

貴方が私と自分は似てるって言ってたから、私はこの曲が貴方に届いたらいいなと思ってたけど、あんまり刺さらなかったみたい。

この曲でいう悪い人というのは、単純な、世間的に見た悪とかではなくて、言語化ってすごく難しい。

ただ、サビの部分の歌詞がとても優しくて、きっとこの人はとても優しくてそして弱いんだろうなと思う。

そして、きみもぼくと同じくらい弱くて優しい人間でよかったって言ってるように感じる。

これがこの歌が、私にとっての恋愛観と繋がる部分です。貴方が弱くて優しいから一緒に居たいんだよ。


何が書きたいかよく分からなくなってきちゃって、歌詞を読み込んでいたら、寂しく悲しくなってきちゃったから、ここでおしまいにします。中途半端でごめんなさい。続きをかけたら書きます。

読んでくれてありがとう。このお話はすべてフィクションです。私がこの曲が好きって事実だけ持って帰ってね。

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