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セカンドキャリア

プロサッカー選手や、それに至らなくともサッカーでチャレンジする者にとって、セカンドキャリアが充実することは、良いことだと考えます。

良い人材が志半ばでリタイヤすることを減らすことができるし、そのセカンドキャリアがサッカーにかかわることで、その経験をサッカーに還元することができると考えます。

フットサルやビーチサッカーへ種目変えをすることもできるけれど、身体的な限界もあるので、さらに次のキャリアが必要となります。

一番シンプルなのは指導者ですかね。

指導者として、次世代の選手に還元していくことがサッカー界にとって有益だと思います。

しかし、サッカーとは、全く別の道を選ぶ選手もいます。

いずれにしても、サッカーで学び経験をしたことを活かして、さらに活躍できる場を選びたいです。

私が考える、引退後に活かせる最大の経験値は“判断能力“だと考えます。

サッカーでは、複数の選択肢から“ベスト“または“ベター“を選択(判断)することを繰り返します。
それは一般社会と同じです。

サッカーと一般社会のキーファクターを変換するだけです。

頭を使ってプレーする事を怠らなければ、セカンドキャリアは安泰です。

サッカーを通して優れた人間形成を目指すとはそういうことなのではないでしょうか。



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