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白銀の武奈ヶ岳(1214.4m)へ 低山こそほんと登らされる!(笑)

noteへようこそ!
ヨガ指導員、マインドフルネス禅認定コーチの
成田レアです。


YAMAP:https://yamap.com/activities/22278871



すげーぞ!
3週連続で何かしらの雪山へ
アタック出来てるこの頃👏


思い切って雪山仕様の道具を揃えたからだ。
と言っても雪山用のお高い靴と
10本の長爪アイゼンのみの武器で
足らないものがまだまだある。


それでも私にしたら
(こんな高い靴、買っちゃって大丈夫なのー...)
という気持ち満載で
「やったー、雪山靴ゲットだぜ!」
と直ぐに喜べなかった。

「どこでも行ける靴を買ったんだから
 元取らないとねー」
と店員さんとその日の同行者に言われたが
元取り感覚が私にはピンとこない。。。
言葉のあやで
勢いに乗せてくれようとしての『元取り』
だろうと理解はしてるが


元取る?、、、為に山行くか?
行きたいから行くだけじゃないの?

と、、、
尖った言葉を吐き出しそうになってた
自分に勢いを感じた(笑)


その勢いと大自然は味方になってくれたようで
雪山ソロ登山も滋賀県大津市にある
近畿百名山でもある武奈ヶ岳まで
足を伸ばす事が出来た!


道具を揃えるという事は
環境を整える事になる。
だからこそ
私の選択肢が広がってくれてるのだ。

パン作りやお菓子作りも
道具を揃えないと作れるものも限られる。
ヨガだとヨガウエアがなくても
ヨガは出来るが
着心地の良いヨガウエアで身を包むと
見た目もちょっと良い感じに見えるし
身体の動かし方が楽になり
色んなポーズにもチャレンジが出来、
スキルアップにも繋がるのだ。



チャレンジしていく為に
より安全に楽しむ為に
震える投資が必要な時もあーる(笑)


そして毎度の事ながら
本文に入るまでの助走が長い!
思い付いた事を書くのが私のnote。


武奈ヶ岳、
ほんと素晴らしい山でした。
でも滋賀県のお山は
私にとったらなかなかハード...
初っ端から急登が待ってるイメージ。
実際にそうである。
でも素晴らしいのも分かるから
結局行っちゃうんだけど

登山口からアイゼン装着です


最後まで登りが続くから
束の間の尾根が最高のご褒美なのです。

写真じゃ伝わらない急登です


トレースと言って踏み跡があるから
私でも慌てずに登って行ける。
先々の登山家の皆さん、有難う。


トレースから1歩踏み外れると
ズボッと膝上まで雪に足が刺さる(笑)
それもちょっと楽しいけど
抜くのに一苦労😅

更に雪深く...


太陽も顔を出してキター
そうです、登山指数Aだった武奈ヶ岳、
期待しておりました。


分岐です。
武奈ヶ岳のこのコースは
夏と冬で道が分かれます。
今の時期の夏道は雪崩が起きやすいので
積雪時期だけ歩ける冬道へ。
この道、夏は直登過ぎて
登れないんだろうなぁ。


この分岐までは束の間の尾根歩き。
そして又新たに急登の始まり始まり(笑)

ここからトレッキングポールの出番です



御殿山( ごてんやま 1097m )着。
脚も背中も髪の毛もビシャビシャの汗だく!

見晴らし広がってきたー♪


今日はダウン着てなくて正解


武奈ヶ岳の山頂、見えてきたーーー
でも見えてるのはニセピークっす(笑)

雪でズッポリ埋まっております
スノーモンスターになりかけ中


美しい。。。


着きましたやーん!!!
武奈ヶ岳(1214.4m)の山頂に来れた。
登山口から3時間半かかりました。

AM10:30着


蓬莱山と同じ目線。
2年前の蓬莱山は強強強風で
下山はゴンドラに乗るしか無理だったのだ...
又お山の天気を調べる事をしてなかった
無知最強の私でした。
   2年前の蓬莱山→©︎Li©︎k

連なった山々がカッコいいの


でも今日はほぼ無風に近い山頂だ。
ここでランチタイムを。
さぁ、何を食べよっかな〜😋

無印のバームクーヘンが選ばれました


このタンブラー、
かれこれ6年ぐらい相棒です☆
ちょい凹んだり形が歪になってきてるけど
このタイトなスリム感が
嵩張らなくてジャストなんですよね〜

中身は熱々のルイボスティー


今日の武奈ブルー、贅沢でした☀️
ぼちぼち下山しようかな?と思いながらも
未練タラタラ(笑)
後ろ髪引かれたなぁ。。。


でも下山の良さは  
余裕を持って景色を楽しめる事。
めちゃくちゃキレイ!

こんな場所に居てたんだ...
又ここに来れるかなぁ


どこ見渡しても360°絵になります。

太陽でキラッキラ


下山は時折足を止めて
景観を堪能しながら
ゆっくり進みつつも
違う楽しさを知れたのだ。

それは雪のおかげで
ピョンピョン飛び降りてる風?
滑り降りてる風?
気持ち良くスピードに乗れてしまうのだ。

写真を撮ったり立ち止まったりで
下山に2時間掛かったが
1時間半で降りれるコースです。

20695歩でした


初っ端からアイゼン装着して
片足約1kgの重りからの開放の瞬間は
たまらんよ〜
からの温泉で足先からリンパを流し
筋膜リリースのケアもして
身体のリカバリーを促す事が
明日の仕事に繋がるのだ。


今日も無事に下山出来た〜
神様、ありがとう。
次の山も深呼吸をしに行こう。


最後まで読んでいただき有難うございました。


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