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わたしの願いの中心点

わたしがこうあってほしいと願う世界は、
人があるがままで自由に生き、
心から愛する仕事や、生まれながらの才能を
互いに喜んでプレゼントしあいながら
未来を創っていく「GiFT by GiFT」な世界。

地球や人々の幸せを心から願うあまり、
プレゼントしたくてたまらない人たちが
いっぱい居て、彼らや彼らのコミュニティ同士が
世界中で出会い、共鳴・共振しあって、
純粋で良質なインパクトが広がっていく。

すべての人は自分だけの
人生のリズムやスピードや
グラデーションを楽しみ、味わい、
互いにその違いを面白がり合いながら
心から受け入れている。

つねに流動的な交差する偶然の中で進みつづけ、
その瞬間瞬間の濃密な感動や感情を
分かち合うとき、世界は広がる。

良いときも悪いときも、
人の価値には変わりがなく、
ダークサイドも込みで
あなたを丸ごと愛しているよ。
と自分自身や互いに言い合える。

わたしが、そうあってほしいと願うのは、
そんな世界。

でもときどき、今の自分じゃダメだ。
所詮自分は不良品だって気がして、
誰に言われるでもないのに
自分で自分を苦しめることもある。

出口のないトンネルや、
終わりのない螺旋階段に、
自分が佇んでいるように感じて
延々と、暗く暗く、
心が沈んでいくことだって
生きていれば時にはあるだろう。

でも、そんなときに
一筋、思いがけない光が刺すことがあって
人生の景色が、途端に変わりはじめる。

幸せな体験が、過去の暗い体験を
いとも簡単に塗り替えて、真新しい価値観に
生まれ変わらせることだって、起こり得る。

それは誰かや、誰かの言葉と出会い、
ぬくもりや勇気を交換し合うとき。

想いが重なり、願いが共鳴し、
心が震えるとき。

誰かの「信じる力」をわけてもらって、
自分が自分を信じれるようになる。
そんなとき。

人生が変わりはじめるのは、
そんな小さなきっかけからなんだ。
という真実は、間違いなく、希望だ。

その希望を伝えたい人が、
この世界には、たくさんいる。

人が本当に自由に生きる未来のために
ほんのわずかでも構わないから、
誰かの心をプラスに動かすような
温めることのできるような、
小さくて、何でもない、
でもこの世にふたつとない
そんなきっかけに、わたしはなりたい。

この願いの付近にある思いや
やることや、その方法は、
これから先も変わっていくだろうけど、
でも、この中心点は
ずっと変わらないと思う。

これが目を凝らしてやっと見えた、
わたしの願いの中心点だと思うから。

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GiFT合同会社  代表  藤倉礼亜
https://www.facebook.com/rea.fujikura/


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