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コーチングって実際どうなの?という話③〜完〜


みなさんこんにちは。馬です!


〜前々回〜

〜前回〜



さて、「はよ説明せい」ということで、さっそく本題に入ろうと思います。

まずは馬が実際にコーチングを受けてみて分かった「コーチングの(個人レベルの)意義」、「コーチングが向いている人」を簡単に説明します。

その後で、実際に受けたコーチング体験の内容について詳しく紹介していきます!


急に真面目になってしまったので、
よく分からない画像を置いて一旦マイルドにします。

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コーチングって結局なんだったの?


結論から話すと、
コーチングとは、自己研鑽に役立つものでした。

今まで知らなかった新たな自分を知ることで、自分の解像度を高める。

いわば、自分の見える化です。


どんな人に向いてるの?

「色々言われても、ぶっちゃけよくわからないよ。私に向いてるの?向いてないの?」という話です。

こちらも結論から話すと、以下のようになります。

自分のマネジメントスキルを向上させたい人
チームのパフォーマンスを最大化させたい人
知的好奇心がある人
(=多角的な自己分析が、自分や、周囲の人々に
どのような影響を与えるか興味がある)


自分のことをいくら思案したところで、
その答えは自身の範囲にとどまってしまいます。

ひとりでできる自己分析には限界があるのです。

プロであるコーチの視点を通じて自分の解像度を高めることで、
すでに持っている強みは何か、自分がチームに与えられるものは何かが見えます。

いくら考えていても、自分のことを完全に知ることはできません。
しかし、自分の中でだけ考えていたのでは、もっと難しくなってしまいます。

同様の方は、ぜひ。

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※「ぜひ」の顔


当日の流れ


ここまでつらつらと、コーチングのメリットをやや抽象的にお伝えしてきましたが、
「じゃあ実際に、コーチングって何をしたの?」ということをご紹介します。


〜馬の場合〜

①お互いの自己紹介

アイスブレイク程度のものです。
「お酒は好きですか?」みたいな感じです。
②『この頃感じていること』についてのヒアリング

ただ、これは悩みではないんです。
馬の場合は、「悩みがないんですよねぇ」から始まりました。
※それでももちろん大丈夫です
③『自分にとっての理想的な状態』についてヒアリング

「そもそも、何を目指せば自分は納得するのか」という話です。
自分という人間にとって、もっとも大切であり理想的な目標を思案します。
(馬の場合は「気付きに満ち溢れていて、知的好奇心が常に刺激された状態」なのだと分かりました。)
④『それを叶える時期の希望』についてヒアリング
③で気がついた理想の状態のイメージをより具体的にしていきます。
⑤自然な会話の流れで、ここから先はどんどん話が膨らんでいきました。
ただし、ここまでに話した話と根本がつながっているので、必ず同じ話に戻ってきます。

角度を変えた質問で、自分の中にあるモヤモヤをより立体的にしていくのです。
ごく自然に、自分の課題や、生きていく中で目を向けるべき場所が分かっていきます。



もちろん、十人十色なので、全てがこの通りということではないとは思いますが、馬の場合はこんな感じでした。

また会話については終始、コーチが優しくリードしてくれるので、変に緊張したり怖がらなくても、大丈夫でした。安心してさらけ出せます。



馬が得た気付きとは


今回のコーチングを経て、自分の中での変化が確かにありました。
ここでは、『気付き』として挙げていきます。

・自分の中になんとなくあった「わざわざ言語化しなくてもいい」と思ってた感覚を、言語化することで新しい気づきを得た。
 →自分が本当に求めている状態がなにか、意識を向ける先がわかった。
・潜在意識で感じていたモヤモヤの正体が分かった
 →自分自身に対する理解度が増した。
・自分にとって、心地いい状態を言語化できた
 →現状から逆算することで、自分が今やるべきことが明確になった


コーチングは、いわば大人の教育、学校だと思いました。子供と違って、大人がこんな風に気付きにつながる教育を受けられることはめったにありません。


私自身も、コーチングを受けられて本当に良かったと感じています。
何より、部下を率いる立場として、マネジメントへの姿勢が変わったことはすごく魅力的でした。

チームパフォーマンスの向上への取り組みは、「当社だから必要」といったものではなく、どの会社にも必要なものであると感じました。


結局、コーチングを受けたこと結果として、馬に起きた変化にはどのようなものがあったのでしょうか?



コーチングを受けた馬〜後日談〜



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お分かりいただけたでしょうか。


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th_ビフォアフ


コーチングを受け、調子が良くなったことにより顔色が良くなりました。
高級感すらあります。


話が逸れてしまいました。
肝心なのは、当初から疑問だった「費用対効果の問題」です。

結論から言うと、
コーチングの費用対効果は他の人材育成施策と同様、正確に計測することはできませんが、
組織と人の課題にあわせて本人やチームのモチベーション、ストレス度の変化など、アンケートや周囲からのフィードバックを通じた定性的な指標で見ることは可能です。
Before Afterを見たい方は、そういった目安となる指標を持ってみるのもいいかもしれませんね。

今回は馬の場合でご紹介しますが、
実際に部下から真面目な相談をしてもらえる機会が増えました。


ついでにコメントをもらっています。


コメント!


ふざけているようですが、部下が時に悩みながらも仕事に対し、前向きに挑戦できるマインドになっていること。上司としてこれほど嬉しいことはありません。(なぜレビュー風なのかは疑問ですが)


コーチの探し方


コーチングのメリットは、個人のレベルだけではなく、組織作りの面にもあります。

会社視点で見るとリーダークラスにコーチングを受けさせることで、
自立的な組織作りに役立てられるメリットもあります。


コーチングを受けるor受けさせるにあたり、コーチングサービスを選ぶなら、絶対に見ておきたいポイントがこちら。

①質のいいコーチが揃っていること
②現場リーダーから、ミドルマネージャー、エグゼクティブクラスまで、企業の課題に合わせてコーチングを受けられること
③自分にとって話しやすい相性のコーチを自分で選べること


エグゼクティブコースは特に、自分と同じ視点の高さで話を聞いてもらえることが気づきを得る上で重要になります。

相性については、馬は彼氏となんとなく雰囲気が似ている男性を選びました。とても話しやすかったです。


組織の課題に合わせたプランと料金で受けられるコーチを探すなら、
コーチングサービスの『mento(メント)』がおすすめ。

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https://forbiz.mento.jp/


今回は個人のコーチングサービスではなく、
企業を対象したコーチングサービスの『mento for Business』を実際に利用した取材企画を株式会社ウゴク様にご協力いただきました!

「馬がコーチングを受ける」というふざけた企画にも関わらず、快くご協賛いただいた代表の木村様、コーチの野村様に心よりお礼を申し上げます。

ご興味のある企業様はぜひ、導入を検討してみてくださいね。



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