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資格受験生活を乗り越えて①

初めましてノアです。

来週公認会計士試験5月短答式試験の合格発表があるとの事なので、私が会計士試験受験生であった経験をお話ししたいと思います。

試験を突破したOB.OGがXなどで成功体験を投稿しているのを見るのはあまり好きでは無いので、あくまでも私の実体験として、参考程度に捉えていただけるとありがたいです。

まず、私の会計士試験受験生としての経緯をお話しさせていただきます。

私が会計士試験を受験することを決意したのは、大学4年生の8月ごろでした。

大学4年の8月というと、大抵の方は就活を終え卒業旅行などの遊びの計画を立てているのでは無いでしょうか。

私は就活を通して、自分の大学ランクから行ける企業の相場がなんとなく分かってしまい、絶望したのが受験を決めたキッカケでした。

もちろん、大学に入ってから努力すれば人気企業に入れる可能性はありますから、あくまでも私の場合はバイト、サークルしかしていなかった平凡な大学生をイメージしていただけたらと思います。

受験を決意した時は、「人生逆転してやる!」くらいの意気込みで予備校に通い始めました。

ですけど、人間の決意って案外脆いんですよね。笑

大学では打ち込んだことがあまりなく、遊んでばかりの人間が急に勤勉真面目になれる訳は無かったのです。

なので、割と初めの段階で勉強量、難易度に絶望してサボりをかましていました。笑

そこから立ち直れたのは、大学の同期たちが就職先を決めているのに、自分だけ将来のことが何も決まっていなかったプレッシャーであったり、卒業してからも無職として親のスネをかじって生活している事への罪悪感を感じていたことが大きかったです。

それからは勉強時間だけは確保することを意識していました。

私は家では全く勉強できなかったので自習室に通っていたのですが、「20時までは絶対に家には帰らない!」とルールを決めていましたね。

その意識の変化が受験に合格することができた転換点だったと思います。

結局、周りから「勉強をやれ」って言われたって自分の意識が変わらない限り続かないし、辛いだけなんですよね。

これ以上書きますと長くなりそうなので、今回はここまでとさせていただきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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