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湊かなえ「告白」を読んでイヤミスを体感した

小説にハマってはじめてイヤミスという分野にチャレンジしてみました。

「イヤミスといったらこれ!」というのをネットでいくつか探した結果、湊かなえの「告白」を読んでみました。

イヤミスとは

そもそもイヤミスとは「イヤな気持ちになるミステリー」です。
読んだ後に気分が落ち込むような本のことをいうようです。

これだけ聞いて、こんな本を読む意味がわからないと思われると思いますし、自分もそう思います。

ただ、イヤミスはすごく売れてます。そして小説の一つのジャンルになっています。

イヤミスをばかり読むマニアもしますし、作家の湊かなえさんはイヤミス作家に代表される方だそうでます。

そこで小説にハマった今だからそこ読んでみることにしました。

湊かなえ「告白」は映画化もされているベストセラー

イヤミスの定番で、よく売れた作品の「告白」を読んでみることにしました。

映画化もされていて、Netflixで見ることができます。(自分は見てません)

一つの事件を周りに関わってた人達が、それぞれの視点で告白していく形式になっています。

読んでみて

読んでみて確かに嫌な気持ちになりましたw
それぞれの人がなんか歪んでいて、考え方が倫理的におかしかったり、偏ったステレオタイプだったりしていてそれぞれの人がみんなイヤでした。

また最終的な結末もイヤな感じで終わって終始イヤミスって感じでした。

イヤミスをまた読むか

正直イヤミスをまた読むかというと多分読みませんw
ただ、話題なったらまた読むと思います。
やはり自分はハートフルもあるようなどんでん返しのあるミステリーとか、考えさせられる小説がわりと好きだと気づきつつあります。

ただいい体験ができたのでよかったです。
読書は楽しい!


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